ドラゴンボールZ 極限バトル!!三大超サイヤ人 (映画)

                 
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人造人間17号によって、ドクター・ゲロは殺された。しかし、人造人間達ですら知らない極秘の地下研究施設では、ゲロの怨念を引き継いだスーパーコンピューターが引き続き『孫悟空抹殺』を目的に開発を続けていた。
平和な日常を送る悟空達の前に、突如として謎の2人組が襲撃をかけ、街を破壊し始める。その存在に気付いた悟空は、2人に気が感じられない事から、ドクター・ゲロの作った人造人間である事を察知する。街中で戦う悟空とトランクスであったが、トランクスの咄嗟の一言で、人気のない場所へ誘き出す。
その頃、ドクター・ゲロの研究所では最後の人造人間・13号が完成し、孫悟空の元へと迫っていた。

(引用 Wikipedia ドラゴンボールZ 極限バトル!!三大超サイヤ人

1992年の日本のアニメ映画。劇場版ドラゴンボール第10作。

三大超サイヤ人とタイトルがつけられている通り、悟空とベジータと青年トランクスが超サイヤ人に変身して人造人間達と戦う。サイヤ人と人造人間の3対3の構図で繰り広げられる戦いは期待して見たが、もったいぶって超サイヤ人に変身した後は戦闘力が瞬時にして急激な上昇あるいは下降するのに合わせて展開の仕方と形勢の傾きの付け方も急で荒っぽくなっていたのが少し気になった。

未来からやって来た青年トランクスと悟空たちがほんの一時でも平和な時間をほのぼのと過ごそうとする日常パートから人造人間が来襲して街が大きく破壊されるシーンへの繋ぎ方は感慨が込められていてよかったと思うし、最後に超サイヤ人の状態で元気玉のエネルギーを吸収して倒すという、悟空を倒すためにあらゆる戦士のデータを集めて作られた人造人間の設定を逆に盗んで悟空がエネルギー吸収を利用したことを思わせる技で決着させる着想もユニークで面白かった。
                 
        

ドラゴンボールZ 激突!!100億パワーの戦士たち (映画)

                 
DRAGON BALL THE MOVIES #06 ドラゴンボールZ 激突!!100億パワーの戦士たち [DVD]DRAGON BALL THE MOVIES #06 ドラゴンボールZ 激突!!100億パワーの戦士たち [DVD]
デンデが地球の神となり、その後も新ナメック星ではいつもとかわらず平和な日々が続いていた。しかし、ある時巨大な要塞が新ナメック星を覆った。
新ナメック星からの危機を知らされたデンデは孫悟空たちに救援を要請。悟空たちは大型の宇宙船で新ナメック星へと向かうが、そこに現れたのは、かつて悟空が倒したはずのフリーザの兄・クウラだった。
宇宙に一つのコンピューターチップがあった。それは長い歳月をかけてどんどん増殖していった。死んだと思われていたクウラは、脳だけで宇宙を漂っていたが、運良くそのコンピューターチップに辿り着き、巨大移動型要塞「ビッグゲテスター」を築き上げた。その後、新ナメック星を侵略するために覆い尽くしていたのである。
そして、悟空とクウラの因縁の対決が再び始まる。

(引用 Wikipedia ドラゴンボールZ 激突!!100億パワーの戦士たち

1992年の日本のアニメ映画。劇場版ドラゴンボール第9作。

とびっきりの最強対最強』で倒したクウラがメタルクウラとなって復活し、機械軍団を率いてZ戦士達に襲いかかる。オリジナルでもフリーザがやはりメカフリーザとなっていたが、メカフリーザは未来を変えるために時間を超えてやって来たトランクスに剣一閃であっけなく倒されてしまったので、もしもトランクスが来ていなかったらという想像を補完する意味合いでも楽しめる。

本作では、それぞれ星1個ぐらい吹っ飛ばせそうなパワーのZ戦士たちが悟空少年時代のレッドリボン編あたりまでを彷彿とさせるデザインの野暮ったいロボットに大苦戦するところが、戦闘力のインフレに対する揺り戻しにチャレンジしているような演出でユニークさがあって興味深かった。亀仙人をわざわざ戦わせているところも時計の針を無理やり戻そうとあがいているようで、面白い。

メタルクウラと悟空との戦いは瞬間移動や高速移動での目に見えない動きを表現するためにテレビアニメ版で見られたような少々雑で荒っぽい手抜きのような印象の映像になってしまっていて、『とびっきりの最強対最強』に比べると迫力自体はいまいちに感じた。

ただ、やっとの思いでメタルクウラを倒した後に待ち構えていた更なるメタルクウラの存在とその大群の光景、そしてそれによる絶望感はドラゴンボールではなかなか見られない本作ならではのシュールさがあったし、肉体と肉体のぶつかり合いではなく、肉体と機械との戦いであることを象徴化させた、冷戦時代のアメリカ映画にありがちな冷酷なロシアと熱いアメリカという二項対立のような安っぽいSFのノリながら、人間(サイヤ人)の秘めたポテンシャルの主張で決着していたのも、ビジュアルではなく、ストーリーの構成とアイディアで勝負したという意気込みが窺え、オンリーワンのドラゴンボールが展開されているところが良かった。

なお、本作からはベジータがピッコロに代わって悟空の戦闘のパートナーになっており、ベジータのプライドと劣等感を少しおちょくるように演出することで大袈裟に見せることに成功しているシーンが所々に見られる。それがベジータの魅力なのだろう。『とびっきりの最強対最強』のラストのピッコロの表情と本作ラストのベジータの表情が意図的に重ねられるように同じ演出が採用されているところは、わずかな弁解を含みながらも、何があってもドラゴンボールはドラゴンボールと未来へ向けての力強いメッセージが発せられていた。
                 
        

ドラゴンボールZ とびっきりの最強対最強 (映画)

                 
DRAGON BALL THE MOVIES #05 ドラゴンボールZ とびっきりの最強対最強 [DVD]DRAGON BALL THE MOVIES #05 ドラゴンボールZ とびっきりの最強対最強 [DVD]
物語の始まりは、テレビスペシャル『ドラゴンボールZ たったひとりの最終決戦〜フリーザに挑んだZ戦士 孫悟空の父〜』で描かれたサイヤ人の故郷である惑星ベジータ崩壊の時まで遡る。
サイヤ人の中から伝説の超サイヤ人が現れ、いずれ自分の脅威となることを危惧したフリーザは、惑星ベジータもろともサイヤ人を皆殺しにしようとしていた。ただ一人そのことに気付いたバーダックは単身フリーザに挑むも返り討ちにされてしまう。ちょうどその頃、惑星ベジータからバーダックの息子「カカロット(後の孫悟空)」を乗せた宇宙ポッドが辺境惑星に発射されていた。フリーザの兄であるクウラはその一部始終を映像で見ていたが、その際クウラの部下が悟空を乗せた宇宙ポッドを発見。しかし、クウラはフリーザの不注意でポッドを見落とした以上、フリーザ自身が始末をつけるべきとして見逃した。
その二十数年後、フリーザがサイヤ人に倒されたことを知ったクウラは、そのサイヤ人を滅ぼすために機甲戦隊を引き連れて地球へと向かうのだった。

(引用 Wikipedia ドラゴンボールZ とびっきりの最強対最強

1991年の日本のアニメ映画。劇場版ドラゴンボール第8作。

フリーザを倒した直後の地球に悟空がいるという設定で物語が作られており、フリーザの兄であるクウラと悟空たちが戦う。テレビアニメではフリーザが悟空にバーダックの面影を重ねていたが、本作でのクウラを見てフリーザを重ねる悟空の反応はそれの逆パターンとして描かれたオマージュであり、全体の構成としてもナメック星におけるフリーザ達との戦いをそのまま地球に持ってきてアレンジしたようなものになっていた。

本作の見どころはバトルシーン。それぞれのキャラクターの動きと構図がよく出来ており、純粋にアクションとして楽しめるほど戦いに迫力と躍動感、そしてアイディアがあった。
また、『超サイヤ人だ孫悟空』では見られなかった金髪孫悟空も本作でとうとう登場する。ただ、超サイヤ人については変身に至るまでの過程をもう少しあざといぐらいに盛り上げて演出してもよかったのではないかと感じた。具体的には、ピッコロがクウラにとどめを刺されるシーンを悟空の超サイヤ人変身の直前に置くとか。
                 
        

ドラゴンボールZ 超サイヤ人だ孫悟空 (映画)

                 
DRAGON BALL THE MOVIES #04 ドラゴンボールZ 超サイヤ人だ孫悟空 [DVD]DRAGON BALL THE MOVIES #04 ドラゴンボールZ 超サイヤ人だ孫悟空 [DVD]
全宇宙を支配しようとたくらむ悪の宇宙人スラッグが、地球を最新型惑星クルーザーとして使用するために襲来。
太陽の光を直接浴びると1時間も生きていられない種族であるスラッグ軍団の魔族は、手始めに地球の太陽光線を遮断する。悟空たちはスラッグの野望を阻止しようと闘うが、スラッグの強さはあのフリーザや超サイヤ人をも上回るかもしれないと言う。悟空たちとスラッグ軍団との戦いが始まる。

(引用 Wikipedia ドラゴンボールZ 超サイヤ人だ孫悟空

1991年の日本のアニメ映画。劇場版ドラゴンボール第7作。

オリジナルがフリーザ編でナメック星を舞台にしていた頃だからなのか、本作の舞台は地球とはいえ、敵がナメック星人になっている。タイトルは超サイヤ人になっているが、現在の我々の間で共有されている金髪の超サイヤ人ではなく、気を上昇させて少しバーサク状態になったような感じの、超サイヤ人とはどういうものだろうと想像を働かせ分析をした上での割と無難で的確な演出にまとめられたものになっている。

荒廃していく地球を救うために悟空やピッコロが同じ民族同士で争うというテーマと構成は『地球まるごと超決戦』に似ており、意図的に作りだされていたヤジロベーとクリリンの田中真弓の一人二役によるやりとりなどは、どことなく地球まるごと超決戦における悟空とターレスと悟飯の三役を演じた野沢雅子に対抗する意味合いを感じさせた。

本作はそういう遊び心がふんだんで、バトルアクションシーンそのものはやや単調で捻りがなかったものの、悟空とスラッグとの戦いにかつてのピッコロ大魔王との戦いをオーバーラップさせていたり、悟飯の口笛でスラッグが悶え苦しむシュールな光景が悟飯とピッコロの関係を極端な形で比喩していたりと、原作へのリスペクトを感じさせるユニークさが楽しい作品だった。クリリンが自覚しながらもあえてかませ犬役を買って出るところなどメタフィクション的に作品を捉えているのも面白い。
                 
        

ドラゴンボールZ 地球まるごと超決戦 (映画)

                 
DRAGON BALL THE MOVIES #03 ドラゴンボールZ 地球まるごと超決戦 [DVD]DRAGON BALL THE MOVIES #03 ドラゴンボールZ 地球まるごと超決戦 [DVD]
平和な一時を過す悟空たちであったが、地球にはサイヤ人戦士ターレスの軍団が人知れず潜んでおり、不穏な空気が流れていた。ターレス一行は宇宙を暴れまわるクラッシャー軍団として恐れられ、近いうちには銀河を手中に収めんとするならず者の集まりであった。彼らは、星の生命を吸い上げて成長する神精樹を使い、その実を食べることで絶大な力を手にする。その神精樹の拠り所として選んだのが地球であった。神精樹の種が蒔かれた地球には次々と天変地異が起こる。北の界王から地球が衰退していくことを知らされた悟空たちZ戦士は、神精樹を破壊して地球を救うため、ターレスたちに戦いを挑む。

(引用 Wikipedia ドラゴンボールZ 地球まるごと超決戦

1990年の日本のアニメ映画。劇場版ドラゴンボール第6作。

フリーザ編の頃の時間軸を設定に使っていて、テレビアニメ独自のエピソードとして制作された悟空の父であるバーダック関連のエピソードを踏まえておくと、本作の敵役である悟空そっくりの見た目のターレスがより映えてくる作品になっている。ターレスはカカロットとして地球を滅ぼす役割を担ってこの星に送られてきた孫悟空のもう一つの成長した姿といった意味付けの存在として描かれており、それをうまく利用することで、作品を趣き深いものにしていた。
ただ、ターレスが悟空そっくりの見た目なのは下級戦士の顔の種類のバリエーションが少ないからといったくだりについては、テレビアニメシリーズにおける対フリーザ戦でフリーザが悟空を見てバーダックと重ねる印象的なシーンの興を少し削いでしまっていて、見る順番によっては、結果的にどことなく本作から露骨なパロディくささを感じてしまうのが残念なところではある。

本作の一番の見どころは、声優の野沢雅子が一人でターレス、悟空、悟飯と3役を演じきっているところだろう。声の使い分け、演技の使い分けが完璧で、野沢雅子&野沢雅子の他に、野沢雅子VS野沢雅子まで違和感なく堪能することができる。ドラゴンボールとは野沢雅子ワールドでもあるのだなとその偉大な存在感に改めて脱帽させられた。

悟空以外はあっという間にやられてしまって活躍の時間こそ短かったものの、Z戦士が勢揃いで戦うところも見応えがあった。戦闘力のインフレ化でオリジナルではついていけなくなったキャラクターに光が当てられているのも劇場版ならではのオリジナルへのリスペクトと遊び心を感じられて楽しい。

ターレスの脅威だけでなく、神精樹という自然の脅威も合わせて悟空とそして地球に壮大なスケールで以って襲いかかるところは本作ならではのおどろおどろしさのあるファンタジー色が味わえるものの、悟空とターレスの肉体同士のぶつかりあいを神精樹が齎す暗い色調で翳しているところはややクセを感じさせ、他の劇場版ドラゴンボールの作品に比べてとっつきにくさもあるか。
                 
        

ドラゴンボールZ この世で一番強いヤツ (映画)

                 
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ドラゴンボールZ この世で一番強いヤツ
天才科学者と謳われたDr.ウィローの助手であるDr.コーチンはドラゴンボールを集め、永久氷壁の中からDr.ウィローを50年ぶりにこの世に蘇らせた。頭脳のみの存在であるDr.ウィローは、地上で最も強い人間の肉体を求めていた。彼は武術の神様と謳われた亀仙人こと武天老師に目を付け、自身が造った3体のバイオ戦士を亀仙人と戦わせた。ウーロンの頼みを受けて、危機に駆けつけた悟空たちの前に立ち塞がったのは、バイオ戦士たち、そして洗脳されたピッコロだった。悟空とピッコロの戦いを静観するDr.ウィローは、その戦闘力の高さを瞬時に見抜き、悟空の体を欲するようになる。

(引用 Wikipedia ドラゴンボールZ この世で一番強いヤツ

1990年の日本のアニメ映画。劇場版ドラゴンボール第5作。

ピッコロが生きていて、悟空が界王の下での修行を終えたというifの設定で物語は描かれている。オリジナルでのベジータ戦前後の戦闘力が参考になっていると思うが、そうなるとこの頃は悟空が圧倒的な強さのはず。
そこで今作では悟空に対して敵はなかなか真正面からぶつからず、様々な変化球を用い、搦め手から攻めるというプロットが採用されていて、悟空が存分に力を発揮する機会がなかなかないのだが、そのぶん、他のキャラクターに活躍の機会が与えられており、特に亀仙人がこの時間軸における一線で格好良く戦うところなどはまさに劇場版ならではといった風で見応え抜群だった。悟空と洗脳されたピッコロが戦うところなどももう一つのドラゴンボール物語として嬉しいファンサービスだと感じた。

敵の設定を含め、全体的に派手さに欠けるように映ったが、最後は地球を襲う巨大な気弾を悟空が元気玉で跳ね飛ばして締めるところなどは、劇場版らしい壮大さと悟空の偉大な強さをお約束的にしっかり演出していて良かったし、オリジナルとは違った角度で各キャラクターの魅力が描写されていた趣のある作品だったと思う。個人的には、ピッコロ、亀仙人、悟飯、クリリンだけではなく、天津飯やヤムチャにも登場して活躍してもらいたかったところではあるが……。
                 
        

ドラゴンボールZ オラの悟飯をかえせッ!! (映画)

                 
DRAGON BALL THE MOVIES #01 ドラゴンボールZ [DVD]DRAGON BALL THE MOVIES #01 ドラゴンボールZ [DVD]
永遠の命と世界をわがものにしようとするガーリックJr.の手下ジンジャー、ニッキ、サンショの三人組が突如現れ、四星球とともに悟飯を誘拐する。ドラゴンボールを集め、永遠の命を手に入れるガーリックJr.。三人組を相手に苦戦を強いられる悟空、そこへかつての敵だったピッコロがやってきて…。

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1989年の日本のアニメ映画。劇場版ドラゴンボール第4作。

本作からドラゴンボールZとなり、悟空が成長して大きくなった青年の姿で活躍している。時間軸としては、既にチチと結婚して悟飯が誕生した後の、ラディッツ戦の直前あたりが採用されており、ガーリックJrの一味に対して、悟空とピッコロの当時の地球最強コンビが戦う。
オリジナルのラディッツ編の時ほど露骨に描かれなかったものの、そういえば当時はピッコロのほうが悟空よりも強かったんだっけかな、なんてことが懐かしく思い出された。映画本編の方ではガーリックJrに引導を渡したのが、悟空でもピッコロでもなく、泣き虫小僧の悟飯だったというのが、当時としてはまだ大げさ過ぎる描写に思われたが、後のドラゴンボールを知れば、なかなかよく考察された思い切った構成だったとなるのではないだろうか。

ドラゴンボールによって永遠の命を得たガーリックJr.なので死んではおらず、次元の狭間に落ちて永遠に彷徨い続ける運命を背負うことになるという、死よりも辛い生が描かれた寓話的な作りも、Zになりながらもまだ摩訶不思議アドベンチャーだった頃の面影を残していて、良かったと思う。
                 
        

ドラゴンボール 摩訶不思議大冒険 (映画)

                 

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亀仙人のもとで修行をしていた悟空とクリリンは、力試しのために武術大会の開かれるミーファン帝国へと向かう。しかしミーファン帝国では、己の欲望のため、大臣の鶴仙人がドラゴンボールを集めていた。そんな中、悟空たちはドラゴンボールを持つウパとボラに出会う。そのボラとともに悟空たちは武術大会に出場するが、試合中ボラが桃白白に殺されてしまう。怒った悟空は桃白白に向かっていくが!?

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1988年の日本のアニメ映画。劇場版ドラゴンボール第3作。
オリジナルではレッドリボン軍との戦いから第22回天下一武道会までが当てはまる時間軸を舞台に利用し、天津飯や桃白白、メタリック軍曹などのライバルキャラを映画独自の設定に配置し直してストーリーが展開される。

敵役含めたキャラクターを全てオリジナル(原作・テレビアニメ)から持ってきているのだが、オリジナルのストーリーを今まで以上に大胆に映画用にアレンジした結果をキャラクターが受け止めたら、パラレルな世界というよりもパロティ作品のような作りになったという点で、前2作と比べてかなり印象の違うものに感じた。

とはいえ、限られた尺の中でオリジナルの特徴をうまく捉えて表現しながらまとめているし、構成も丁寧である。何よりも、天津飯、桃白白、鶴仙人、餃子、ブルー将軍、メタリック軍曹などなど、個性的なライバルをオールスター出演させてみせ、更に、ドクタースランプからアラレちゃんまでをクロスオーバー参戦させて桃白白と戦わせるなど、見どころは盛り沢山だった。

次の劇場用作品から悟空が青年の姿の「ドラゴンボールZ」となり、アドベンチャーというよりは、バトル中心の路線に本格的に入っていくことを考えると、この時代ならではの、映画にしか存在しない摩訶不思議なドラゴンボールの世界が描かれている本作が放っている輝きそのものが貴重な一本といえる。
                 
        

ドラゴンボール 魔神城のねむり姫 (映画)

                 
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DRAGON BALL THE MOVIES #16 ドラゴンボール 魔神城のねむり姫 [DVD]
亀仙人に弟子入りするために、ねむり姫を連れ帰るという試練を与えられた悟空とクリリン。しかしねむり姫は、はるか彼方の魔神城に閉じ込められているという。悟空とクリリン、そして2人を追うブルマたちは魔神城へと向かう。悟空たちは城に潜入するが、魔物たちに見つかり戦闘に。同じ頃、ブルマはルシフェルに捕まっていた。そして城の内部ではブルマをイケニエにし、宴が始まろうとしていた…。

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1987年の日本のアニメ映画。劇場版ドラゴンボール第2作。
亀仙人のもとで修行をするために、悟空とクリリンがピチピチギャルを連れてくるというのが原作だったが、映画版の本作ではそこをアレンジして、ピチピチギャルが「ねむり姫」となっている。

作風は、占いババ編の時のような怪奇色の強いサスペンスファンタジーのテイストになっていて、ルシフェルの支配する魔神城で悟空たちが異形の集団と戦いを繰り広げていく。バトルシーンの描き方が雑で、やや盛り上がりに欠けるものの、妖しげな雰囲気はよく出ており、劇場版ドラゴンボールの中では異色の出来に感じた。

なお、本作では悟空が満月によって大猿に変身をし、尻尾を切断されるというシーンが描写される。これは原作ならば、ピラフ大王の一味とやりあった時の場面で、本来の時間軸としては、亀仙人のもとでのクリリンとの修行編より前なのだが、本作でわざわざ悟空に尻尾をつけて大猿化させたのは、本作は原作を最大限リスペクトしつつも、あくまでも映画版ドラゴンボール第1作『神龍の伝説』の続編として作られているからのようだ。つまり、オリジナルを知らなくても、劇場版1作目さえフォローしていれば、本作もすんなり入っていけるように配慮して作られている。

全体的には物足りなさを感じたが、昔のドラゴンボールらしく、天真爛漫な幼い悟空をうまく利用したギャグをふんだん使っているのが面白かったし、悟空とは対照的な俗っぽさを持つキャラとして初登場となったクリリン、彼の後の成長を考えると感慨深いほどの豊かな人間性が、映画版ならではの悟空との友情物語として魅力的に描かれているのは良かった。
                 
        

ダイドー ドラゴンボールサイダー

                 


ドラゴンボールコーラが7つのアミノ酸配合なら、こちらは7つのビタミン配合のサイダー。7にこだわっているところがドラゴンボールへのリスペクトを感じさせてくれて嬉しくなりますね。
パッケージは、ナメック星(フリーザ編)の時の、ブルマ、悟飯、クリリンで、パッケージ裏のスカウター人物DATAによると、グルドとの戦闘時のクリリンの戦闘力は1万以上なんだとか。ラディッツが来襲した時にこれぐらいの戦闘力があれば、悟空は死なずに済み、悟飯もピッコロに鍛えられることもなく、チチの管理下で勉強ばかりしていたかもしれない、なんてことをちょっと考えました。

普通のサイダーに、7つのビタミン配合の効果なのか、ちょっとだけ薬臭さのようなテイストというか、わずかに栄養ドリンクっぽい風味がありました。
                 
        

ドラゴンボール 神龍の伝説 (映画)

                 

世界一の珍味を求める贅沢なグルメス王に、グルメス王国の国民は苦しめられていた。悟空は、その王国から武天老師に助けを求めに来たパンジという少女と出会う。そして、パンジとともに武天老師のもとを経て、いざグルメス王国へ!だが、そこでは国王の手下であるパスタたちが持ちうけていた!!盗賊・ヤムチャも加わり、悟空たちは国王軍と大バトルを展開。その戦闘中、グルメスが急に巨大化するが!?

(引用 amazon DRAGON BALL THE MOVIES #15 ドラゴンボール 神龍の伝説 [DVD]

1986年の日本のアニメ映画。劇場版ドラゴンボール第1作。
悟空とブルマの出会いからドラゴンボールを7つ集めて神龍を呼び出すところまでを映画版独自のストーリーにアレンジしながら60分弱でまとめた作品になっている。

もう一つのドラゴンボールといった風なパラレルな設定ではあるものの、概ね原作とアニメのストーリーに沿ってテンポ良く展開されるので、ドラゴンボールを全く知らない人が初めて観るのにもうってつけの出来になっていた。まとめ方もうまく、オリジナルの方でインパクトのあったシーンはきっちり採用されている。

完全に映画オリジナルの要素としては、グルメスという敵の存在が挙げられ、七つの大罪でいうところの暴食が当てはまりそうなグルメスとグルメスの軍隊が悟空達と衝突していく。
軍隊や組織、銃を持った同じ人間達と戦いを繰り広げるところや、世界のあちこちを巡り、ユニークなキャラクター達との出会いを繰り返していくことで悟空と共に視聴者が摩訶不思議アドベンチャーの感覚を共有できるところが、初期のドラゴンボールらしくてとても良かった。
この頃のドラゴンボールは格闘漫画というよりも、冒険物語という方がしっくりくるものだったのだなと改めて思わされた。

なお、本作ではドラゴンボールによる願い事の成就が映画のラストの締めくくりにふさわしい感動的な使われ方をしている。
オリジナルに込められた、折角集めたドラゴンボールの願い事がよりにもよってウーロンの「ギャルのパンティおくれーっ!!!」で終わってしまう、私利私欲のためにドラゴンボールを集めることへの痛烈な皮肉が少しぼかされて分かりにくくなってはいるものの、一方で、欲望に支配された人間の醜い一面をドラゴンボールで「救済」しようと試みるところは、映画版ならではの手法で興味深かった。
                 
        

ダイドー ドラゴンボールコーラZERO

                 


ダイドーのドラゴンボールコーラZERO。
ドラゴンボールコーラZといったところですが、パッケージデザインに使われているのはドラゴンボールKAI(改)で、そのパッケージ裏の人物DATAによると、ナッパと戦っていた頃の天津飯の戦闘力は1200以上とのことです。ちなみに、ウェブで調べてみると、天津飯がまるで歯が立たなかったナッパの戦闘力は約4000だそうな。

味は、ダイエットコーラなんですが、甘さと炭酸の爽快感はしっかり感じられるものの、肝心のコーラとしてのテイスト、コク、旨味がかなり弱く、「薄い」と感じてしまいました。
                 
        

DRAGONBALL EVOLUTION (映画)

                 
ドラゴンボール EVOLUTION (特別編) [DVD]ドラゴンボール EVOLUTION (特別編) [DVD]
7つ揃えると、どんな願いも叶えてくれるというドラゴンボール。
本来の力を隠し、普通の高校生として暮らしていた孫悟空は、18歳の誕生日に祖父の孫悟飯を何者かに殺害される。
その犯人、2000年の眠りから目覚めたピッコロ大魔王の世界征服の野望を阻止するため、ドラゴンレーダーで悟空の持つドラゴンボールを奪いに来たブルマや、盗賊として行く手を阻むヤムチャ、自宅に侵入してきた悟空達を強盗と勘違いする武天老師らと共に、修行をし、残りのドラゴンボールを探す旅に出る。
自分の中に眠る大猿の力を制御できずに仲間を襲いはじめる悟空。大猿の力を制御し、ドラゴンボールを全て集め、祖父悟飯の仇、ピッコロ大魔王の世界征服の野望を阻止する。

(引用 Wikipedia DRAGONBALL EVOLUTION

2009年のアメリカ映画。あの『ドラゴンボール』の実写映画。
ドラゴンボールらしいオリエンタルなテイストを混ぜつつ、如何にもなハリウッド風にアレンジした作品になっている。

原作漫画からはドラゴンボールとピッコロ大魔王がテーマになっているが、かなり端折られているのではないかと思うほどに説明不足で、それぞれの登場人物とドラゴンボールやピッコロ大魔王などについて、この映画を観ているだけでは我々は詳しい情報をほとんど得ることが出来ない。
独りよがりで展開される物語に、終始白けてしまった。

出来が良いシーンを探すのが非常に困難なチープな作りで、ストーリーも駄目ならば、アクションも躍動感がなく、CGもお粗末で全体的に迫力がなかった。なにより、原作漫画へのリスペクトを全く感じられなかったのが残念だった。

原作自体が東洋の神秘と西洋の科学をミックスしたユニークで明るい世界観なので、本作の、ドラゴンボールのコスプレをした青年が繰り広げるナイーブで退屈な、観ていて辛くなるドラマよりは、いっそ明るい要素を突き抜けさせたコメディ映画にしてしまった方がよかったんじゃないだろうか。
                 
        

ローソン 超神水 ビタミンC レモネード

                 


17年ぶりに新作が公開されるドラゴンボールのアニメ映画『ドラゴンボールZ 神と神』のキャンペーンでローソンにドラゴンボールオリジナル商品が置いてありました。

超神水は、原作漫画では毒性が強くて悟空が苦しめられていたので、ドリンクのイメージとしては、かなりアクが強いとか癖があるのかなというものでしたが、この商品はスッキリしていて透明感のある飲みやすいレモネードでした。製造は、協同乳業。
                 
        

ダイドー 復刻堂 ドラゴンボール カメハメ発砲オレンジソーダ

                 


ダイドーの自販機はユニークな商品が揃えられているのでついつい立ち止まって硬貨を投入してしまうことがあります。
今回、僕の目を引いたのは缶容器がドラゴンボールデザインのオレンジソーダ。
ドラゴンボールは何年か前に「改」として実質的な再放送がされていたような記憶があるので今の子ども達にも通用するのかもしれないですが、やはりジャンプでの連載期間中にリアルタイムで漫画やアニメに触れていた20代半ばから40代ぐらいまでの方々にとって強い思い入れのある作品じゃないでしょうか。僕も大好きでした。

缶デザインは全部で9種類とのこと。画像の亀マークは孫悟空。うまいこと主人公を引きました。他にも悟飯やベジータ、ピッコロ、フリーザなどのデザインがあるようです。
中味のオレンジソーダは爽快感のある強めの炭酸が特徴的でした。
                 
    
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