敬老会

                 
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今日は各地で敬老会開催のピークを迎えていたということですが、うちの地区でもご多分に漏れず敬老会をやっていました。会場の後ろの方から見る限り、お越しになられた75歳以上の敬老対象者の皆様については楽しんでいただけたようで何よりです。僕はぐったりしていました。

僕だけじゃなくて、他の町会長も一様にげんなりしている様子で、それは大勢の人が詰めかけた閉鎖的な体育館の空間で空気が淀んでいたことや気温が高く蒸し暑かったことや町会長の人間性などの問題もあるのでしょうけども、何人かの付添人の方とお話させていただくと、来ている高齢者は楽しそうにしているように見えるけれど、来られない高齢者も沢山おり、自分が実際に年取った時にこれに参加するかとなるとやはり躊躇するかもしれないといった具合で、要するにまだ75年も生きていない若輩の自分たちの側からするとそんなに楽しいことをやっているように思えないというギャップがあって苦しいのが正直な感想なんですよね。

75歳以上の方にとっては自分と同じ属性の人が多く集まり交流の機会が得られる場というだけで貴重なのかもしれませんが、こういった会をこれからも持続していくためにも高齢者だけではなく世代を超えて楽しめる場にしていく工夫をもっと出来ないかということを考えさせられました。夏に市原市の新総合計画策定について町会長を対象に市長からの報告がありましたが、その中で敬老会のあり方も見直したいと言及されていたので今後敬老会のあり方についての議論が深まることを期待したいと思います。

とはいえ、今年度も式辞の時間を短くしてその分演芸の時間を長く取れるように努めるなど目を凝らせば様々な部分に運営の苦心の跡が見えました。本当にお疲れ様でした。

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おまけ。敬老会で供された1個あたり予算600円の敬老弁当。
                 
        

これが30代脳卒中患者の血液検査の結果だ

                 
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採血と採尿を受けた先日の通院で貰った検査結果。特に問題ないと思うんですけど、あえていうなら悪玉コレステロールと善玉コレステロールの比率であるLH比が気になるでしょうか。自分で言うのも何ですけど、同世代の男性に比べてもかなりいい数値叩き出せてると思うんですよねえ。治験に行けてたぐらいだし。そんな僕も今では脳卒中サバイバーです。とほほ。
                 
        

とんかつ食べ歩き30 千葉県市原市畑木のごはんですのトンカツ定食(ごはん大盛り) 810円

                 
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30日に関東を直撃する予定だった史上最強クラスの台風は、僕に通院をもうやめろという啓示ではないかと思いながらも一方では前泊も考えてホテル検索をしていたんですが、蓋を開けてみれば市原方面は少しの雨風だけの不穏な天気止まりで済み、僕は天に従って大人しく3ヶ月に一度の通院のために帝京大学ちば総合医療センターへと向かったのでした。

この日は採血と採尿が予定されていた関係上、朝食を抜いた状態で予約した診察時間の1時間以上前に病院に到着。これが午後1時少し前。昼時であるからかそれとも台風の影響か、採血と採尿はすぐに済ますことが出来、開いている時間で昼食を食べに入ったのが病院近くにある「ごはんです」という定食屋。近くとはいえ徒歩圏内というわけでもないのですが、県道13号沿いにあり、病院に行く度に通りかかかっていて前から気になっていたお店の一つです。

ヤマザキショップの跡地に隣接している食堂は外観こそレトロで入るのに少し勇気が入りますが、中はなかなか小奇麗にされており、女性でも落ち着ける雰囲気に整えられていました。

注文したのはトンカツ定食。通常780円のところ、この日はサービスメニューに指定されおり、20円引きの760円で提供されており、更に朝を抜いていたのでがっつりいこうと思ってごはんを大盛りに。+50円也。

供されたトンカツ定食は、まずなんといっても思わず葬式かと突っ込みたくぐらいの大盛りごはんのその盛りの良さが目を引きます。カツはボリューム感こそ値段なりであるものの、肉は柔らかくジューシーで軽やかな衣も歯切れ良く、肉質と店主の腕の良さを堪能することが出来ます。このクオリティならば、もしも上トンカツ定食というのがあってその値段が倍以上しても僕は迷わず、いや少し迷うかもしれないですけど、きっと注文することでしょう。

味噌汁の味も立っており、飲みごたえがありました。小鉢が充実しているのも嬉しいサービス。でも一番の魅力はやはり「ごはんです」の店名が示す通り、ごはんが本当に美味しいところです。ふっくら瑞々しくて、おかずなしでどんどん掻き込めるほど。これだけ美味しいご飯を食べたのは、かま屋以来じゃないでしょうか。

ごはんです、おすすめです。

個人的評価 ★★★★ 4.2
                 
        

とんかつ食べ歩き20 千葉県市原市辰巳台東のオアシス(千葉労災病院)のカツカレーサラダセット 920円

                 
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労災病院内にある食堂でカツカレーを頂きました。昨年に完成したホスピタルストリートにリニューアルオープンした食堂で、オアシスMSCという会社によって運営されているようです。工事中の労災病院は窮屈さを感じたものでしたが、工事が終わった今の労災病院はなかなか広くなっていて開放感があるといえるのではないでしょうか。

食堂は想像よりも小ぢんまりとしたスペースで、日曜日のこの日は休診日であるからか昼時であっても混雑はしていませんでした。ただ、それでも席はそこそこ埋まっており、平日の昼時などは混雑してすぐに座れなくなるのではないかと注文したカツカレー待っている5分から10分程度の間は思っていましたが、出てきたカツカレーを食べて、その心配はあまりないのかもしれないという考えに変わりました。

単品820円のカツカレーは如何にも業務用のレトルトカレーを温めただけのルーに冷凍のカツを揚げて載せたもので、カツは揚げたて感こそあったものの、ヒレだからだとしても一枚肉と成型肉の間のようなチープな味わいとボリューム感のなさには病院の食堂は病院内で温かいごはんが食べられることに価値があるのだからこのぐらいのクオリティでも納得するべきなのか悩んでしまったほど。

年末に脳卒中で倒れて救急車で運ばれる僕を受け入れてくれたのが何故近くの労災病院じゃなかったのかと少しだけ悔しんでいた気持ちもありましたが、このカツカレーを食べたらどうでもよくなっていました。

920円でこの程度のカツカレーセットが出てくるのだから、安倍首相がホテルでまともなカツカレーを食べようと思ったらそれは3500円ぐらい出すことになるでしょう。

それはさておき、これからの時代は安っぽいカツカレーに820円を安いものだと喜んで出せるような人間しか病院には通えなくなるのかもしれません。気軽に病院に立ち寄ってカレーを食べながら嘆いていられるうちはまだ幸せでしょうか。

個人的評価 ★★★ 2.8
                 
        

介護職員初任者研修修了証明書

                 
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介護職員初任者研修過程の修了証明書。
まさかこれを授与された1ヶ月後に脳卒中で倒れて、危うく介護をされる方になるかもしれなかったとはその時は流石に思わなかったですね。
でも、入院生活では多くのことを学ぶことが出来ました。ある意味、年末の入院生活が自分にとっての介護職員初任者研修における最後のプログラムであったと云えるでしょう。出来ればこの証明書とこれを手に入れるまでに学んだ多くのことは介護を行う時よりも、なるべく介護を行わないようにするためにあるいは介護をされないようにするためにこそより役立てられればと思っております。
                 
        

市津消防署

                 
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市原市市津消防署。ここの救急車に乗って僕は帝京の病院まで運ばれました。忘れもしない2015年12月15日の深夜のことです。あれから救急車のサイレンの音を意識して耳に入れるようになりましたが、救急車のサイレンの音ってしょっちゅうあちこちで鳴り響いているもんですね。本当にご苦労さまです。
                 
        

帝京大学ちば総合医療センター

                 
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昨年末に脳卒中やってからお世話になっている病院。主治医と今後のことで少し揉めたんですけど、結局またここに通うようなことで話がまとまっているらしいです。

年季を感じさせる病院内には、ローソンとドトールコーヒーはあるものの、食堂がないのが残念。病院食や糖質制限食、低たんぱく食などを体験出来る食堂とか需要ありそうに思えるんですけど、ビジネスとしては難しいものなのでしょうか。ま、主要ターゲットは市原市以南ということですしね。主治医がいつもピリピリしている程度に意識低い系が多いのでしょう。そして、僕もそのうちの一人と。

前は帝京大学附属市原病院という名称だったとのことですが、いつの間にやら帝京大学ちば総合医療センターという名前に変わっていました。その経緯はさっぱり分からないのですが、やや呼びにくさを感じるので、もう少しシンプルにまとめて欲しかったところです。
                 
        

町会長認定証

                 
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市原市内に523人ぐらいいるという町会長のうちの一人である僕のところにも町会長認定証が届きました。って、523人も町会長がいるということはそれだけの町会があるということなのかー。やっぱりこの人口減少時代、町会も合併などをして合理化・効率化を積極的に図っていった方がいいんじゃないですかね。町会長がそんなにいっぱいいてもしょうがない気がするんですが。
この認定証を首にぶら下げて外に出る機会があるのかどうか分かりませんが、とりあえず記念に一枚撮っておきました。何年か後にこれを見て果たして僕は何を思うことでしょう。

町会長業務としては5月はとにかく今年の12月に改選される民生委員の推薦を出すために奔走させられました。
いやー、実は僕、医学ボランティア(治験)の最中に脳卒中起きてるんですよね、その件に関して厚生労働省からまだ回答いただけてないという複雑な心境の下での民生委員探しでした。とりあえず何とかかんとか民生委員に関しては欠員にならないように片づけることが出来ましたが、あまりにも疲れてまた脳梗塞起きそう。厚生労働省さんには僕のこの悲しみと苦労を分かってくれるものと信じて、ここで必死にアピールしておきます。

民生委員についてはこの町会長が探し出して推薦だすという方法も改めて欲しいもんですよねえ。みんな絶対やりたがらないんだから。
                 
        

ヘルプマン!15巻

                 
ヘルプマン!(15) (イブニングKC)ヘルプマン!(15) (イブニングKC)

介護職員待遇編パート3。法や規則に縛られて窮屈な介護の現場を変えるために入居者である高齢者達が主体となって戦いを挑む。自治会を立ち上げ、ペットや内職の解禁や外出の自由化などリスクを軽視したやや無茶ぶり感のある内容ではあるのだが、現場で苦しんでいるヘルパーのことへの思いやりを含んだ高齢者達の行動が職員の待遇改善の一助となることで締められているところはドラマとして一応綺麗にまとまっていた。

今までのヘルプマンはどちらかというと家族であるとかヘルパーであるとか行政であるとか要するに高齢者無罪の視点に立って高齢者の周囲が孕む問題を追及していたが、今回のエピソードでは高齢者側も認識を改めていこうよと、それは勿論老人ホームの入居者だけでなく、いつか福祉のお世話になる可能性のある全ての人に訴えかけており、これが引いては介護職員の待遇改善に繋がるのではないかと結んでいる。
                 
        

町会長手引

                 
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先日、町会長手引が市から届きました。大体想定されうるケースへの対処法はこれに書いてあり、対応窓口への連絡先一覧も掲載されているのでどんな素人でもこのマニュアル通りにやれば町会長が務まるってわけです。やったね、これがあれば君も今日から町会長だ。
おいおい、それで自治が成り立つのかよと思いつつ、地域の高齢者は自治会を市役所の下部組織や出先機関の類いだと本気で思ってるのが現実ですからね。ま、実際そんなもんなんですけど。僕なんか公務員扱いですよ。公務員扱いするなら公務員並の待遇にしてください。

手引と一緒に赤十字協賛委員の委嘱状も入ってました。そう、町内会あるあるですけど、実質的な強制として町会費から赤十字への社費やら募金やらが出ているんですよね。これ、意外と知られていないのかもしれません。ちなみに千葉県の赤十字病院は成田にあるそうです。これが市原市近郊にあったなら今すぐにでも転院して、委嘱状を盾にVIP待遇での医療サービスを要求しようと思うんですけど。

それらとは関係ないんですが、別件で人権・男女・国際に関するアンケートも来ていました。こちらは20歳以上の市民から無作為に1000人選んだそうなんですが、貴重で尊くて日本の繁栄のために最優先で救済されるべき30代の町会長とうまいこと重なったのは本当に偶然なんでしょうか。ていうか、市原市が僕を選ぶのはアンケートではなく、もっと重要なことで選ぶべきだと思いませんか? ほら、当たりの宝くじを仕込んでおくとかこっそり図書券をいっぱい入れておくとか。
                 
        

ヘルプマン!14巻

                 
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介護職員待遇編の続き。激務薄給で社会的地位の低い介護職の待遇への掘り下げや鋭い提言を期待していたら、漫画喫茶でスカウトした無職や失業者を介護の現場に引っ張ってきて介護職は人生の先輩であるジジババに学ぶことが多い給与以上にやりがいのある素晴らしい職業であると説くいつものパターンとマンネリなメッセージのみで強引に押し通される展開になっていてがっかりさせられた。

介護の暗い面だけではなく、明るい面をこそアピールしたい、という作者の意図は分かるものの、今回のエピソードについていえば登場人物の失業者などを通してメタ的に介護の面白さを訴えかけようとしている読者という存在に対して、作者が切り込むべきはあくまで介護職員の待遇であるはずなのに、最後はやりがいで誤魔化してしまうのは作者が批判する無理解な周囲と同じになってしまっているのではないだろうか。
                 
        

ヘルプマン!13巻

                 
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介護職員待遇編。介護って激務薄給だし、特に男はこれで生活していけないよ、やっぱり理想だけじゃ出来ないよねー。ということが百太郎にもようやく分かる。年々厳しくなる規制の下、労働集約型の福祉施設を原資の介護保険による介護報酬の枠内での運営を強いられる上に、付加価値をつけて利潤を追求する行為が忌避され、介護士を低い賃金報酬で半ばボランティア的に働かせていることで現場に起こる歪みが描かれている。

それでもジジババが喜んでくれればと理念だけで懸命に働こうとするが今回ばかりは百太郎も無理が来たみたい? となっていて、今まで百太郎が理想だけで打算を敵視して無責任に他者を責めたことがどれだけ残酷なことであり現実に悪影響を与えているか、作者自身が今まで表現してきたエピソードと重ねて自虐的にあるいはメタ的に構成されているのは面白かった。ただ、マクロな福祉の問題はあくまで国が社会主義的に解決するしかないという著者の主張自体にブレはなく、その上でしか綺麗事は成り立たないというのは自分もそう思うが……。
                 
        

クリニカ ダブルフロス

                 
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歯医者に通うようになって口腔ケアの意識に目覚めた僕は生まれて初めてフロスなるものに挑戦してみました。やっぱね、日本は先進国ですしこれからもそうあり続けるべきですから、フロスなんか当たり前のように使いこなして欧米並みに歯に対して気を使うべきなんですよ。で、僕はフロス初心者なので柄付きのものを買ってみたのですが、これが歯の間で引っかかること、これすきっ歯になったりしないんですか? 本当に意識高い系の人や欧米人はこれを当たり前のように日々使用しているんですか?
                 
        

臓器提供意思登録カード

                 
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色々考えたんですが、やはり主治医に通院と服薬をやめて食事療法と運動療法で代替していく方向で話を進めることが出来ないか相談してみることにします。全国の医療従事者と脳卒中の既往歴を有する皆さん、悲しいことに僕という人間に脳卒中治療ガイドラインの威光は通用しませんでした。代わりと言っては何ですがドナーカード登録しておいたので、脳死になった時は臓器を提供するということでここはひとつ許してやってください。でも、僕の立場から言わせてもらえればこれだけのことをする理由と背景があるのです……。
                 
        

ヘルプマン!12巻

                 
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認知症編の続き。認知症になってあちこちでトラブルを起こし続ける蒲田喜久雄をどうするか、家族が右往左往するなか、蒲田のドラ息子と同棲している水商売の女性が喝を入れる。実はこの女性、百太郎、仁と並んで第三の主人公ともいえるポジションで百太郎の想い人でもあったあのみのりちゃんだった。介護の世界の厳しい現実に耐えられずドロップアウトしていた彼女は、かつての優等生のマドンナキャラとしての面影はなく、水商売の世界に身を投じ、タバコを吸いながら男と暮らし、気だるそうな表情を浮かべる刹那的な女性になっていた。水商売から介護や看護の世界に挑むというパターンは現実でもありそうだが、考えてみれば若いうちは逆があってもおかしくない。

蒲田のケースを通して認知症サポーター養成講座が紹介されており、認知症に対する認知と理解を多くの人々に深めてもらうことで蒲田の生活と容体が安定し、家族に笑みが戻るという状況と、水商売を辞めて再び介護の世界に戻ることを決めたみのりの姿を安易にリンクしてシンプルに理想論を振りかざすところが如何にもこの作品らしかった。面白いなあと思ったのは、蒲田のドラ息子と別れて百太郎のもとに向かったみのりが結局は蒲田の息子とよりを戻すというところで、この一連のエピソードが示すみのりというキャラクターが女性作者ならではのメンヘラ臭をうまい具合に醸していて、それがこの作品を支えているんじゃないかと思う。
                 
        

ヘルプマン!11巻

                 
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認知症編。広告代理店で営業畑一本のサラリーマンとして仕事に遊びにとモーレツに取り組みながら日本の高度成長時代を生き抜いてきた主人公が定年退職後に認知症を患うという話。認知症を患い、徐々に自分一人では日常生活が送れなくなってきていることを受け入れられず、自分が輝いていた頃の記憶を反芻し続ける主人公とそれに振り回される家族、というプロット自体は今までもあったが、サラリーマン時代に家族を顧みない生活を送り、定年してからもその気質でいる主人公が家族から見放されていくところは昭和のライフスタイルに警鐘を鳴らす熟年離婚的なテーマを孕んでいる。
                 
        

おら歯医者さ行ぐだあ

                 
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20年ぶりに歯科医院に行ってきました。ちはら台のジャスコことユニモの中にある歯科医院です。地元の歯医者よりショッピングモールの歯医者。何と言ってもこれからはビル診療所の時代ですからね。こんな僕ですが、来年度から町会長をやることになっています。

とりあえず治すべき虫歯は3ヶ所ということで、初回はレントゲン撮影と前歯の裏が欠けてくすみが気になっていた部分を早速処置していただきました。少しクリーニングもしていただけたのか、心なし歯が白くなったような……。

治療は次回からが本番で、右下奥歯にぽっかり空いた穴(だいぶ前に詰め物が取れていた状態)を、神経を抜くかも含めて診ていくとのことです。奥歯に詰めるのは保険適用外の金かセラミック、もしくは保険適用の銀あたりになると思うので、今からどうしようか検討しています。全く自分の歯に銀色がなければハイブリッドセラミックあたりを選択するんですが、そういうわけでもないからなあ……。これ、自分だけ何とか保険適用でセラミックに出来ないんですかねえ。もう高齢者が若者を搾取する時代は終わって、これからは若者が高齢者をこき使うターンですから。厚生労働省さん、何とかなりませんか。皆さんも歯を大切に。
                 
        

タケルダ

                 
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この間の外来から内服薬がバイアスピリンとランソプラゾールからニコイチになったタケルダになりました。
薬を飲むこともそうですが、医師からの服薬指導をこれから一生受け続けなければならないと考えると気が滅入りますね。そのうち2型糖尿病患者のように食事や生活への指導まで加わったりして。
                 
        

市民公開講座に参加してきました

                 
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京葉銀行プラザ(旧ぱるるプラザ)で催された千葉大附属病院による市民講座に参加してきました。わざわざ千葉大の講座に参加してくるだけあって参加者からの質疑はなかなかに鋭いもので、演者だけでなく聴衆の方も知的レベルの高さが伺えました。千葉大のお医者さんも倫理観に政治的イシューが絡んだ問題になるとタジタジですね。規制産業の辛いところでしょうか。あるいは、訴訟リスクや市民の見る目が厳しくなっている背景が彼らの口を重くしてるのかもしれません。
                 
        

認知症サポーター養成講座

                 
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昨年の8月のことですが、市津公民館で催された認知症サポーター養成講座に参加しました。参加した証のオレンジバンドもゲット。

市原市内で認知症カフェかさねという交流の場を運営しているスタッフが認知症とはどういうものか、認知症の人とはどのように接していくべきか、地域社会としてどう支えていくかについて説明するというもので、自分はこの講座のちょうど数日前、介護職員初任者研修の講座で『認知症の理解』について学んだばかりだったのですが、認知症サポーター養成講座は当然内容が重なるところがありつつも、1時間ちょっとの中にうまく要約してわかりやすくカジュアルな内容に仕上がっていたように思います。

ただ、話を聞いている間は、うんうんと頷けて、時にちょっぴり感動してとなっても、実際に接するとなると難しいのよねえと思っていたところに認知症予備軍を自称する高齢者がいきなり、声が小さいからマイクを使えと怒鳴りだしたところで会場も僕の感情も急速に冷えだす。その後のやりとりは演出かと思われるほどで、高齢者の理不尽な要求にスタッフの方が否定をせずに、しかし自分のやり方を守ってうまい距離感を保っておられました。なるほど、単に寛容さと忍耐を強制されるだけでなく、うまいいなし方があるものなのだなあと感嘆しながら会場を後にしたのでした。スタッフの皆様、本当にご苦労様でした。
                 
    
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