劇場霊 (映画)

                 
劇場霊 スタンダード・エディション [DVD]劇場霊 スタンダード・エディション [DVD]
「リング」シリーズの中田秀夫監督がAKB48の島崎遥香主演で描くホラー。売れない若手女優・沙羅は、女貴族の生涯を描いた舞台に出演することに。ある日、主演の葵が転落事故により意識不明の重体となってしまい、沙羅は急遽主演に抜擢されるのだが…。

2015年の日本映画。中田秀夫監督によるホラー作品。

売れない若手女優の主人公が同じ事務所の売れっ子女優と共に舞台に出演することになる。当初は端役だったが、舞台で使われていたマネキン人形が次々に人間に対して凶行に及んだ結果、主演の女優が転落事故を起こし、主人公に主演の座が回ってくる。ここまではトラブルを利用して熾烈な芸能界で繰り広げられる追い落とし合戦に勝利したサクセス・ストーリーの一面もありそうで期待させられたが、主人公がどうにも潔癖で人が良く、演出家の枕強制を頑なに断ったり、人形の影響を無視できず、結局舞台を降板させられてしまう。代わりに仲の良い女優友達に主役を奪われる形で出し抜かれるのだが、ここでもドロドロのドラマを演出しきれてない。マネキン人形に纏わる過去の因縁と凶行に及ぶ動機もうまく噛み合っておらず、単なる若さへの嫉妬で済ませているのも残念。ただ、考えてみれば人を何かに突き動かす動機なんてそんなものなのかもしれないが。

最後にはリングの貞子みたいに関節ボキボキ言わせる勢いで動くマネキン人形と主人公たちが対決するのだが、ハリウッドの空気を吸った中田監督によるオーバーなアクションとJホラーの尖ったナイフのようなキレ味の恐怖感の融合は失敗しており、収拾がつかなくなったから無理やりドタバタと大立ち回りさせてみたというような雑な印象しかなかった。『クロユリ団地』に続いて、中田秀夫の衰えともう引き出しが無いことを痛感させられた。

ただ、もう少し捻れば化ける潜在性を秘めた作品ではあったと思う。人間が人形に追い回されて殺されていくことの比喩や、マネキンによって人間もマネキンにされてしまうことの意味性とか、人間同士での集団の中での足の引っ張り合いを練りこめばもっと面白くなったのではないだろうか。

実際に提供された物の中で、良かったところといえば、主人公の売れない若手女優を演じる島崎遥香の冴えない雰囲気と微妙な演技力がピッタリと嵌っていたことぐらいなのが本当に残念である。
                 
        

キッコーマン アーモンドファーム オリジナル

                 
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キッコーマンのアーモンド飲料。アーモンドミルク+豆乳になっているところがキッコーマンらしいのですが、でもそれって豆乳飲料のアーモンド味で良くないかって気がしました。原材料を見比べてみてもほとんど違いがないですし、味わいとしてもどちらも甘ったるいテイストで似通っているのですが、それでもこちらの方がよりアーモンドの香ばしさが尖っていたように思います。また、アーモンドミルクの効果か、アーモンド効果にあった透明感がこちらでも少し演出されていたかな、と。
                 
        

クロユリ団地 (映画)

                 
クロユリ団地 スタンダード・エディション [DVD]クロユリ団地 スタンダード・エディション [DVD]
毒々しい色の花に囲まれたクロユリ団地。近隣の人々の間では「出る」と噂されるいわくつきのこの団地に、介護士を目指す二宮明日香が何も知らずに家族と共に越してきた。数日後、明日香は隣室に住むひとり暮らしの老人が孤独死しているのを発見。さらに、団地で出会った寂しげな少年・ミノルとの交流から、次々と不可解な出来事に巻き込まれてゆく。それは、彼女が味わう恐怖の幕開けに過ぎなかった…

2013年の日本映画。『リング』の中田秀夫監督によるホラー作品。

介護士を目指す若い女性主人公が家族と共に引っ越してきたクロユリ団地は曰くつきの団地だった。そこで出会ったミノルという少年との交流から不思議な出来事に巻き込まれていく。ミノルという少年は既に死んでいる存在で関わった人に取り憑いて死を招く元凶として設定されており、更に主人公の家族も実は過去に無くなっていて主人公の心の隙間がクロユリ団地とミノルに付け込まれていくという『仄暗い水の底から』と『リング』を足して2で割ったような話になっていた。

『仄暗い水の底から』に比べると一方的に子どもに引きずられていって何の救いもないバッドエンドに突入しているが、ヒューマンドラマとして弱く、設定はあるのに世界観や人物像に奥行きを演出しきれていない。『リング』に比べるとおどろおどろしい恐怖感がなく、ミノルが結局何をしたいのか見えてこない上に、終いにはミノルへの対策が霊媒師という捻りのない展開を見せられ、これは本当に中田秀夫がメガホンを取ったのかと呆れてしまった。

ただ、主人公がどうしたいのかは伝わってきた。全体的に中途半端でスカスカな構成は見ていて退屈だったが、主人公の抱える心の闇がミノルを惹きつけ、また作り出している部分もあるのではないかという意味で、メッセージ性は感じられたようには思う。

また、ミノルに取り憑かれて顔色が悪くなっていく過程を前田敦子が巧みに表現出来ているのは良かった。ホラー向きの顔芸が出来る女優としてこれからの活躍に期待したい。
                 
        

御城プロジェクト:RE プレイ11 1位記念にガチャ

                 
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城プロがとうとう艦これを抜いてDMMランキング1位になったので、記念にガチャを1回まわしてみました。
出たのは備中高松城ちゃん☆3。まさかの五稜郭ちゃんを期待しましたが、現実はそんなものでしょう。
メンテ明けに実装された☆7五稜郭を目当てに多くの殿だちはガチャにつぎ込んだのでしょうか。わかります、その気持ち。大砲の五稜郭ちゃんとかいうロマンの塊、欲しいですよねえ。期待値的にはいくらつぎ込めば手に入るんだろう。1万じゃ効かないどころか、10万円も超えるでしょう?

個人的には委任実装が便利で助かってるので、夏のイベントがよさ気なものだったら少し課金してみることを考えています。
                 
        

ひぐらしのなく頃に 第17話 「目明し編 其の弐 ケジメ」 (アニメ)

                 
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…叔父夫婦からの虐待は続き、次第に追い詰められていく悟史。
綿流し祭の前日、その悟史から園崎家へ連絡が入る。

  「自分は綿流しに行けないから、
   沙都子を連れてやってほしい」

…そして祭の夜、北条家の叔母が何者かに殺された。

警察の事情聴取を受け、そしてそのまま園崎本家に「連行」される詩音。
そこには当主お魎を始めとする一族が彼女を待ち構えていたのだった…。

悟史との仲が険悪になった詩音だったが、そこに悟史から謝りたいという電話が来る。魅音はひどいことをしていないのに、って、いやいや滅茶苦茶沙都子に対してひどいことをしたと思うんだけど。

ただ、話を追うとやはり悟史は詩音(魅音)に対して心は開いていないということが、沙都子を綿流しの夜に連れだして欲しいという願いで分かる。詩音(魅音)に沙都子を任せて、悟史は綿流しの夜に叔母を撲殺するのだ。つまり、かなり間接的に殺人の協力をお願いしたことになり、悟史と詩音の仲直り後の交流が色褪せて映ってくる。

悟史の叔母が何者かに殺されたと聞き、アリバイのない悟史が犯人ではないかと不安に陥った詩音は警察に対して悟史が自分と一緒に綿流しの夜にいたというアリバイをでっち上げ、更に自分は魅音の双子の妹の詩音であることを告白するが、それが園崎家の怒りに触れ、魅音達によってケジメとして爪を剥がされてしまう。

当初は強がって悟史への気持ちや園崎家への不満も平気で口にしていた詩音も拷問によってすっかり萎れてしまっていた。更に気持ちを沈ませたのは、悟史が失踪したという報せであった。

映像としては悟史は叔母を確かに撲殺しているのだが、綿流しの夜に一人死んで、一人が失踪するというのを誰かに吹きこまれて、それで最初から自分は逃げる算段をつけていた線もあるだろう。都合よく、悟史の代わりに犯人が見つかるところも共犯者や黒幕の存在を伺わせた。そして、叔母が殺されているのは梨花の予言通りである。
                 
        

とんかつ食べ歩き24 千葉県市原市飯給の田邊精肉精肉店のとんかつ(120g)とイカメンチカツ 400円+120円 520円

                 
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市原市飯給、世界一大きいトイレを設置したことで話題になった飯給駅の近くに田邊精肉店はある。世界一大きいトイレはほとんど物笑いの種にしかなっていないようだが、飯給の注目度上昇には貢献したのか、この田邊精肉店に対する評判を良く耳にするようになった。特にテレビでも取り上げられたイカメンチがイチオシのメニューなのだとか。

ガランとした店内は年配の男性と女性が切り盛りしており、惣菜のメニューは注文してから揚げる。どうやら冷凍ものであるようだが、どうだっただろうか。とんかつとイカメンチはそれぞれそれなりのボリュームはあったが、下味がほとんどついてないのか、味わいが少し淡白気味だったのが気になった。

とんかつについてはしっかりした一枚肉で、素材本来の旨味もあるのだが、それほどジューシーというわけでもなく、厚みも120gならこんなものかなといった具合。どちらも落ち着いた味わいと言い換えることもできるが、衣の質を含めて揚げたてで食べてもやや物足りなさを感じてしまったというのが正直なところだ。イカメンチはイカが入っていることでプチプチとした食感が得られるのは良かった。どちらももう一押しといったところで何かが欠けているような気がしてならない。このへんは好みだろうか。

個人的には近くにあればリピートする可能性はあるけれど、わざわざ遠出をしてまで食べたいほどではなく、一回食べればもういいかな、と……。

個人的評価 ★★★★ 3.5
                 
        

新テニスの王子様7巻

                 
新テニスの王子様 7 (ジャンプコミックスDIGITAL)新テニスの王子様 7 (ジャンプコミックスDIGITAL)

・負け組が革命を起こしてナンバーバッジを高校生から奪取する。河村と樺地までちゃっかり手に入れてるのだが、お前ら全然かなわなかっただろ。自分で勝手に照明落として高校生を助けただけ。でも、よく考えたらこの世界ではそれも立派な必殺技なのかもしれない。

・勝ち組では幸村がナンバーバッジを手に入れる。負け組がバッジ取って幸村が手に入れられないわけがないよね。

・試合はテンポよく進み、趣向が凝らされていてなかなか面白かったと思う。もうどこかで見たことあるネタばかりと思っていたから、仁王の双子コピーで三つ子ちゃんになっちゃうとかのギミックには唸らされた。それと柳が兄貴との対決でテータテニスを捨てて食らいつき、後を乾が引き継いで戦う演出もなかなか熱くなれて良かった。

・ただなんかもう、高校生キャラがほとんど捨てキャラみたいな感じになってしまっているのは仕方ないとはいえ、いたたまれない気持ちになってくる。

・中学生もやるじゃんということで、日本代表を賭けての入れ替え戦が行われることに。No.1バッジをつけている平等院鳳凰が早くもラスボス感を出して威圧してくるが、それが逆に小物っぽい。
                 
        

ひぐらしのなく頃に 第16話 「目明し編 其の壱 初恋」 (アニメ)

                 
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…昭和57年。

全寮制の学園から抜け出してきた一人の少女が雛見沢近辺へ帰ってきた。

少女の名前は園崎詩音、園崎本家当主の孫娘の一人である。

一度は本家から追いやられた身ゆえ、輿宮で身を潜めて生活する詩音だったが、ある日不良に絡まれたところを通りすがりの少年に助けられる。

果たしてそれは運命の出会いだったのか…

今回のエピソードで今まで会話の中でしか登場してこなかった悟史くんが登場する。悟史が登場するということは、やはり圭一が転校してくる前の話なのだと思われる。

村から追い出されるように全寮制の学園に入れられていた詩音が再び村に戻ってくるところから話が始まり、雛見沢で堂々と行動出来るように詩音は外に出るときは魅音と入れ替わるようになる。そして、悟史との運命的な出会いを果たす。不良から自分を救ってくれた悟史に惹かれる詩音。自分の気持ちを抑えることが出来ず、彼女は悟史に近づいていくが、彼には暗い一面があった。悟史はダム建設に関連することで村八分にされて両親が綿流しの夜に死んだ北条家の人間で、現在は叔母の家に世話になっているが、妹の沙都子が叔母と折り合いが悪く、悟史はかなり苦労をしているとのこと。詩音が出会った時から、悟史は日に日に表情を曇らせ、暗くなっていく。詩音は沙都子が悟史の足を引っ張り続けているのが悪いのだと考え、沙都子に暴力行為を働くなどして強く当たるが、それを悟史に見られて恨まれることになってしまう。

詩音があっけなく悟史に惚れてしまう理由がよくわからないのだが、人を好きになるなんてそんなものなのかもしれないし、もしくは設定から親の愛情に飢えているのかもしれないので、自分のことを助け、頭を撫でててくれた相手に簡単に靡いたということなのだろうか。あるいは悟史に助けられてから実際に悟史に近づくまでの空白の時間に何らかの出来事があったということもありえるのかもしれない。

いずれにせよ、詩音は今までのエピソードの中で度々豹変してきた登場人物と同じように、自分の気に入らないことがあるとイライラして感情を爆発させるタイプであるようだ。それはレナの言っていたオヤシロ様の祟りと何か関係があるのだろうか。レナもかつて取り憑かれていたようだが、元に戻ったということは、それは村の外に出れば戻れて、村にいるとなってしまうか、村の外から来た人間は優先的になってしまう類のものなのかもしれない。
                 
        

キッコーマン 豆乳飲料 アーモンド

                 
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アーモンド味の豆乳飲料。アーモンド効果に比べるとミルキーでまろやかなテイストやアーモンドの香ばしさが強く、より濃厚でアーモンドオレに近い味わいを楽しめるようになっていました。
                 
        

真田丸 第25回 別離 (ドラマ)

                 
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北条の滅亡によって秀吉(小日向文世)の天下統一が完成。しかし、その矢先、秀吉の愛児鶴松が重い病を患う。日に日に悪化する病状。信繁(堺雅人)や三成(山本耕史)は、千利休(桂文枝)のことが頭から離れない。利休は武器商人として北条ともつながり暗躍していたが、それを信繁たちが突き止めると秀吉によって切腹に追い込まれたのだ。利休の呪いを恐れる人々。家康(内野聖陽)は秀吉が嫡男を失った後の天下の行方を思い描く。

天下統一を成し遂げた秀吉だったが、鶴松が重い病を患って死亡してしまう。この鶴松の病と死が実は切腹させた千利休の呪いなのではないかという噂が城内で広がる。そう、利休は堺の商人としての一面があり、それが行き過ぎているのではないかということで既に切腹させられていたのだった。更に、豊臣家の調整役であり、信繁からも信頼されるような眼を向けられていた秀長も亡くなるなど、まさに今回は別離がテーマ。利休の死には実は茶々(淀)が関わっていたり、秀吉を励ますために信繁が明を攻めることを進言したりと因果が巡る様が三谷らしいコメディタッチの日常ドラマの中に描かれていた。大谷吉継の病気についても「利休の呪い」についての含みを残した上での伏線となっている。

テーマは「別離」ではあるが、別離を描くことで「連環」を意識させるところは流石だし、そのために脚本自体がとにかく作中の真田昌幸のように小細工を弄してばかりなのも、それ自体がメタな意味で『真田丸』という作品を物語っていて面白いのだが、少し作り過ぎていて明らかにフィクションであることを思わせた。軽薄さが漂い、作品から迫力がスポイルされてしまっていたのは気になったところではある。
                 
        

壺屋総本店 き花

                 
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北海道土産にいただいた壺屋総本店というところのき花。アーモンドガレットに白い恋人のようなホワイトチョコートが挟まれているのですが、ガレットのアーモンド風味が主張されすぎてホワイトチョコのテイストがほとんどかき消されてしまっている残念なところにモンドセレクション連続金賞受賞を感じました。
                 
        

呪怨 終わりの始まり (映画)

                 
呪怨 終わりの始まり [DVD]呪怨 終わりの始まり [DVD]
小学校3年生の学級担任を急きょ務めることになった結衣(佐々木希)は、不登校を続けている生徒・佐伯俊雄の自宅を訪問した。しかしその日をきっかけに、彼女の身に不可解な現象が起こり始める。その家は、足を踏み入れたもの全てが奇妙な死を遂げる「呪われた家」だったのだ。少しずつ明らかになる佐伯家の過去。次から次へと起こる怪事件。しかし結衣は、この家に導かれるように、再び足を踏み入れる―。

果たして、すべては強い怨念を抱いたまま死んだモノの呪いによる“業"の仕業なのか?
「呪われた家」の知られざる秘密とは……?

2014年の日本映画。ホラー。

Jホラーを代表する呪怨シリーズの劇場用作品であり、今回もお馴染み伽椰子と俊雄が登場人物達に登場人物達に襲いかかる。出来としては凡庸で、複数人の視点から綴られる各登場人物のストーリーと彼ら自信に対する掘り下げが全くなく、ただ襲われる様を描写しているだけで、それぞれの視点をリンクさせようともしていないのは残念だった。掘り下げがないのは伽椰子と俊雄についても同様で、バッググラウンドやディテールに対する想像力を掻き立てられず、ウェットな恐怖感が弱い。

映像のみを目で追ってみるとデジャブな演出ばかりでありながらも、登場人物が頑張って襲われてくれているのでチープになり過ぎない程度にまとまめられている。主演の佐々木希を始めとした役者陣がそれだけの好演をしたといっていいだろう。
                 
        

ひぐらしのなく頃に 第15話 「暇潰し編 其の弐 兆し」 (アニメ)

                 
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…誘拐された少年の手がかりが見つかった。

その都合の良さに胡散臭いものを感じながらも救出に向かう赤坂と大石。
大立ち回りの末、救出に成功した二人だったが、犯人は取り逃がし、赤坂も銃で撃たれ負傷してしまう。

そして事件の解決を待っていたかのように雛見沢ダム計画は凍結され、同時に反ダム闘争も終結を迎えた。

だがそのウラには…

ダム計画を凍結させた雛見沢、その裏には単に建設大臣の孫を誘拐したというだけだけでなく、何か国家権力を動かすほどのものがあるのではないかと考える大石。

エピソードとしては、梨花がこれから綿流しの夜に殺されていく人を大石に予言してみせ、赤坂が戸惑ったまま時が流れる。後日談は雛見沢村が有毒ガス噴出のために閉鎖されていることや、大石が職を退いていることが明かされることから、祟殺し編から続いている話しであると思われ、また昭和53年、赤坂が滞在していた当時の綿流しの夜に遠く離された地域の病院で赤坂の妻が死んでいた(殺されていた?)。

やはり梨花は二重人格で梨花のもう一つの人格と誰かが仕組んで全ての殺人を行っていることも考えられる。そうであるか、梨花は他の人にもこのことを打ち明けていて、誰かがそれを利用し、梨花の予言通りに実行に移した。もしくは誘拐だったあったのだからもう村ぐるみで殺人にも及んでいて、全員の承諾の上で脚本が書かれている。つまり、梨花と同じように沙都子の両親なども予め死ぬことが分かっていたが、村の掟を運命として受け入れた。その運命というのがオヤシロ様と関わっていて、生け贄的な意味合いがあるのではないか。

また赤坂の妻が殺された件は、元々昭和53年は赤坂が殺される予定で、赤坂と外部との連絡を断つために病院や村の電話線が切断されたが、何らかの事情で赤坂の妻が代わりに殺されることになったという線もありえる。もしくは赤坂の妻は実は雛見沢出身というオチで、赤坂が雛見沢村に派遣されたのも単なる偶然ではないとか。
                 
        

大塚製薬 経口補水液OS-1

                 
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ウォーキングしてたらあまりの蒸し暑さに体が少しだるくなったので水分&ナトリウム補給にオーエスワンを試してみました。ポカリスエットの甘みを抑えて代わりに塩気を増したような味わいは、あっさりテイストなのでグイグイ飲め、脱水状態の時といわず、風呂あがりにも一杯いきたいぐらいでした。これを美味しいと感じるのは脱水状態に陥っているということだそうですが、いやいや脱水状態じゃなくても結構いけるもんだと思います。ただ、オーエスワンを常飲するのは推奨されないんだとか。
                 
        

山賊の娘ローニャ 第23話 「命はむだにできない」 (アニメ)

                 
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短い夏が終わり、秋がやってきた。すっかり紅葉した森に長く雨が降り、冷たい風が吹き、冬が目の前に近づいていた。にもかかわらず、ビルクは厳しい冬の到来を全く感じないかのように努めて明るくふるまう。そんなビルクをローニャは不安な眼差しで見つめる。

夏が終わり、秋が訪れ、冬の足音が近づいてきてもビルクはローニャと一緒の生活が終わることを受け入れられないのか、まだ夏であるように振る舞う。しかし、そんなビルクのやせ我慢もマッティスが訪ねてきてローニャとついに心を通わせるシーンを目にすると続かなかった。マッティスからの計らいでビルクもマッティスの城に歓迎してもらえることになるが、当初ビルクはそれを拒む。ローニャはビルクに意地を張らないで命を大切にしなさいと叱るが、ビルクからすればマッティス達にリンチされているわけで行きたくないのは当然だろう。トラウマになっててもおかしくないのだから。

でも、結局ビルクの心にローニャの言葉が響いたのか、ビルクも帰ることを決める。平和を実現するためには過去のことを気にしてはいけないのだ。そうだね。でも、暴行されたのがローニャだったら同じテーマとプロットで描写できるだろうか、とは思う。
                 
        

ひぐらしのなく頃に 第14話 「暇潰し編 其の壱 ヒナミザワ」 (アニメ)

                 
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…昭和53年6月。

時の建設大臣の孫が何者かによって誘拐され、東京の公安調査庁から一人の新米調査官・赤坂が雛見沢へ派遣された。
赤坂はそこで、一人の不思議な少女・梨花と出会う。

そして現地のベテラン刑事・大石の協力を得て 調査を進めるが、一見どこにでもある長閑な村に見えた雛見沢の“深部”が見えてくるにつれ、事件は意外な展開に…。

舞台は昭和53年。圭一が雛見沢村にやってくる5年前に話が遡られており、赤坂という一人の新米調査官から見た雛見沢村が描かれている。ここでようやくダム建設反対運動や御三家の実態が視聴者にも明らかになってくる。

今までと少し矛盾したような描写で気になる点はやはり大石が村で暴行された過去があるということだろう。つまり、大石は雛見沢村の人にとって知らない存在ではなかった。それと赤坂が村に来た時、余所者として富竹二号と表現され、富竹の名前が出てくる。この富竹が富竹ジロウのこと指すのかは現段階では定かではないが、富竹ジロウもやはり殺される理由がある程度には雛見沢村と因縁があるということなのだろう。

ただ、幼い梨花が急に大人びた言動や立ち居振る舞いに豹変したりすることから、やはりオヤシロ様とその祟りなど、何らかの超常現象的なネタは絡んでいると見ていい。
                 
        

いなばのチキンとココナッツミルクスープとサトウのごはんの発芽玄米ごはん

                 
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いなばのココナッツミルクスープ缶。タイのトムカー風ということで、同じいなばのタイカレーと似たようなココナッツや香草の香りが効いたテイストで、これは同じいなばだからなのか、トムカーとタイカレーが似たような味のものなのか、そもそもエスニック自体がそういうものなのか、よくわからないのですけど、肉などの固形量が少なめでほとんどスープで構成されているのに、そのスープにある香草の香りを缶詰特有の臭みが更に引き立てているような感じになっていて食べる人をかなり選ぶ出来になっているように思いました。

一緒にサトウのごはん。健康に気を使った発芽玄米ごはんで、量も150gとちょっと控えめ仕様。エスビーの五穀ごはんの時にも感じたことですが、混ぜものをすると歯ごたえがあるおこわみたいになるので白米の方にはあまりこだわらなくていいのか、こちらも原材料が国内産米100%で表記が留められていました。こだわりがないということはないんでしょうけど、実際、サトウのごはんの良さが分かりづらいものになっているのではないでしょうか。
                 
        

新テニスの王子様6巻

                 
新テニスの王子様 6 (ジャンプコミックスDIGITAL)新テニスの王子様 6 (ジャンプコミックスDIGITAL)

・負け組中学生達は革命を起こせるのか。帰ってきたリョーマ達は合宿に合流し、枕投げをするなどして勝ち組中学生達と再び絆を深めていく。

・そして、その翌日には新たなライバルとして、海外遠征に出ていた1軍の高校生達が合宿所に帰ってくる。彼らはそれぞれナンバーが付いており、それで序列がつけられているようだ。1軍の力は合宿所に残った2軍の高校生達を圧倒するもので、跡部と死闘を繰り広げた入江ですら、軽くいなされてしまう。という、少年漫画にありがちな青天井のインフレーション的展開。

・入れ替え戦で勝ち組中学生を散々苦しめてきた2軍の高校生達がナンバー高校生にボコボコにされるなか、革命軍(負け組中学生)がナンバーに挑む。河村・樺地や忍足・桃城、仁王・大石などの一風変わったダブルスの組み合わせが面白い。特に仁王のコピー能力「イリュージョン」によって菊丸に化け、大石との黄金ペアを擬似的に再現してみせるところは魅せてくれる。他、柳が兄弟対決? をしたり、唯一高校生2軍チームから選抜された幸村が高校生ナンバーと戦う。しかし、どれも2軍の高校生達より善戦をしているとはいえ、苦戦を強いられていた。今後の展開への繋ぎとして今回は負けてもらうということだろうか。幸村だけはきっちり勝ってきそうな気もするが、圧倒的過ぎてもまた手塚ポジションになっちゃうしなあ。でも、人気投票の順位も高いし、ここは一人だけ花を持たせてもらえるような気も。
                 
        

日清 カップヌードルLight+ バーニャカウダ

                 
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レタス2個分の食物繊維を練り込んだ麺とアンチョビ風味のミルキースープとカボチャ、赤パプリカ、レンコン、タマネギ、キャベツという野菜メインの具で構成された健康志向のカップヌードル。スープまで飲んでも198kcal、しかしスープまで飲んでしまっては塩分は悲しみの3.8g。ただ、それだけ塩を使っているからなのか、テイストとしてはちょっとあっさりした感じのシーフードヌードルという感じでまとめられており、カップヌードルとして凄く物足りないというわけではありませんでした。若干、パンチ力に欠けるのですが、むしろ、その大人しさが好みという人もいることでしょう。
                 
        

劇場版 境界の彼方  -I'LL BE HERE- 未来篇 (映画)

                 
劇場版 境界の彼方 -I'LL BE HERE- 未来篇 [Blu-ray]劇場版 境界の彼方 -I'LL BE HERE- 未来篇 [Blu-ray]
最凶の妖夢『境界の彼方』を体内に宿し、半妖として生きてきた神原秋人。
そして『境界の彼方』を、唯一倒すことが出来る呪われた血を持つ異界士、栗山未来。
世界から嫌われた二人は出会うべくして出会い、次第に惹かれ合っていった。
二人で生きる世界を選んだ秋人と未来。
戦いも終わり、これからまた普通の日常が始まる、そう思っていたはずなのに…。
『境界の彼方』から奇跡的に未来を取り戻すことができ、喜んだのも束の間、その代償なのか未来の記憶は瞬く間になくなってしまった。
春になり、新学期を迎えても未来の記憶が戻ることはなかった…。
進級し高校三年になった秋人は、未来の幸せを思い、未来を避けるようになっていた。
秋人の思いも知らず、惹かれるままに秋人に近づく未来。
そんな二人の前に未来を知る人影が。
秋人の思いも空しく、未来は再び自分自身と向き合う戦いに赴くことになる。

2015年の日本のアニメ映画。『過去篇』に続く、境界の彼方の劇場化作品。

過去篇がテレビアニメの総集編だったのに対し、未来篇はそのテレビアニメ終了後の話になっており、新作として愉しむことが出来る。

作中では、記憶を失った未来を気遣う秋人達の想いを嘲笑うかのように襲いかかる己の背負った運命に抗いきれない若者たちの姿が切なく描写されていた。未来でいえば呪われた血であったり、博臣であれば名瀬家を継ぐ者としての役割であったりとそれぞれの人物が己に課せられた運命をどのように受容していくかが描かれており、思春期の若者の悩みをファンタジーで代弁する青春物語になっていたし、また記憶を失って素直になった未来が秋人への想いを募らせていくという恋愛物語としても愉しむことが出来るようにもなっている。

ただ、全体の作りとしては雰囲気が暗くなってバトルシーンがプラスされた『たまこラブストーリー』でしかなく、プラスされているバトルシーンの部分が単調で躍動感に欠け、登場人物の感情の発露のみに演出を委ねてしまっているから退屈だったのは残念。

見方によってはたまこの方は商店街という閉じられた世界で親と同じ生き方を繰り返していくことを深く考えずにそのまま受け入れてハッピーエンドになっていたのに対して、こちらはあらゆるキャラクターから様々な葛藤が伺え、大きな壁を乗り越えていくという過程があるだけ、より前向きな作品であるともいえるのだが。
                 
    
> 2016年06月