ソードアート・オンラインⅡ #13 ファントム・バレット (アニメ)

                 
ソードアート・オンラインⅡ #13 ファントム・バレット (アニメ)
《GGO》には存在しない《SAO》のスキル《スター・スプラッシュ》を模した《死銃》の剣技を受け、キリトは追い詰められる。銃撃のみならず、剣撃の腕前も高いレベルにあった《死銃》にキリトは追い詰められ、次第に体力を奪われてしまう。一方、《死銃》との狙撃戦でスコープを破壊され狙撃が出来なくなってしまったシノンは、キリトと《死銃》の戦いを見守るしかなかった。シノンは歯がみしながらも、今自分に出来ることがないか必死に考える。

デスガンとの対決を制したキリト。一人に対してシノンと二人で挑むというのは如何なものかとも思ったが、デスガンも二人以上いてリアルでシノンを狙っていたのでおあいこだろうか。

デスガンの正体は新川君とその兄貴で、現実世界でハンドガンを撃って人を殺したことのあるシノンに対して憧れを抱いていたということになっており、GGO終了後ログアウトしたシノンが新川にリアルで襲われてピンチに陥っているところをキリトがお約束のように主人公として駆けつける。

新川についてはヒール役として特殊な性癖の気持ち悪さなどがアピールされていたが、これは自分より弱い存在の女性やコンプレックスを狙う男の姿とその支配欲への批判になっているのかもしれない。ただ、新川自体は強引に襲おうとすればそれこそシノンがゲームにログインしている最中にもそれができたわけで、それをしなかった点を考えると彼なりのポリシーがあったことが伺える。

ただ、それをうまく視聴者に伝えることができていないので、新川を悪役にすること自体が蛇足であるような印象を受けた。そこまでしてキリトの恋敵を貶めなくてもとむしろ新川に同情してしまったほどである。
                 
    
> 2017年04月