ピンポン 第1話「風の音がジャマをしている」 (アニメ)

                 
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春。片瀬高校の体育館。卓球部の顧問・小泉丈はメガネのカットマンがいるのに気づく。今年入部した期待の二強の片割れ、月本誠(スマイル)だ。そのころもう片方の片割れ、星野裕(ペコ)は、タムラのオババがやっている卓球場で、挑戦してきた一般人をカモにしていた。幼い頃、スマイルを卓球に誘ったのはペコ。対照的な性格の二人だが、今も行動をともにすることは多い。部活をさぼって辻堂学院高校まで足を伸ばした二人。そこには中国からの留学生・孔文革がいた。

ピンポン、それは卓球ラブストーリー。作画が原作漫画そのままのタッチで、窪塚洋介主演の実写映画版に比べるとビジュアルにアクが強くて爽やかさはあまりないものの、卓球部を舞台にオタクと不良を絶妙にミックスさせたような個性を持たせたキャラクター達が躍動する様は実写映画ではとてもできない表現の内容で面白い。

第1話となる今回は主人公のペコとスマイルが辻堂学院高校に入ったという中国人留学生(チャイナ)を偵察する。そこでチャイナとペコが対戦して、ペコは1ポイントも取れないまま負けてしまう。ペコとスマイルの所属する片瀬高校の卓球部ではペコが1番強くてスマイルが次という序列だが、チャイナも片瀬高校卓球部の顧問もスマイルのほうが見込みがあると考えていた。そう、実はスマイルは……。というのがこの作品の一つのポイントで、ペコとスマイル、二人の親友がそれぞれ抱える卓球という競技に対する姿勢やコミュニケーションの問題を孕みながら物語は展開していく。
                 

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