山賊の娘ローニャ 第3話 「森と星と小人と」 (アニメ)

                 
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目を見張るほどの巨木、溢れる川の水、沢山の生き物たち…ローニャはマッティス森の自然を前に圧倒されつつも、その魅力を心ゆくまで楽しんでいた。初めての森で世界の広さを実感するローニャは、岩場の上でついうとうとしてしまい…

・生まれて初めて城の外に出て森に入ったローニャは自然の雄大さにただひたすら感動し、その魅力を満喫する。前半パートは本当にこれだけで、ローニャが自然の中で戯れているのを見続けないといけないのが辛い。ある意味ではリアリティを求めた表現といえなくもないが、物語なのだから、視聴者を惹きつける何かが欲しかった。

・後半パートで夜になると闇に包まれた森のなかで孤独なローニャを灰色小人をが襲いかかるという展開に盛り上がりを期待させるが、あっという間に父親が助けに来て話が萎んでしまう。

・自然の神秘、素晴らしさの一方で、人間のちっぽけさが対比的に描写されており、圧倒的な存在の前に簡単に呑み込まれてしまいそうになる恐怖を引き合いにして、人間と自然の付き合い方の難しさが主張されている。テーマは面白いのに、主要な登場人物、つまりローニャとそのローニャの父親だが、それがうーとかあーとか獣のように叫んでいるだけでかなりの尺が費やされているのが本当に勿体無い。もう少し山場を作り、オチを付けて欲しい……。
                 

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