女子高生ミステリーサークル 身代わり人形アリア (映画)

                 
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「山田花子」という本名を持つ4人の女子高生。オカルト好きな彼女たちは「女子高生ミステリーサークル」という魔術グループを結成している。全員学校にも行かず、藁人形やタロットカードにコックリさん…色んな呪術をゲーム感覚で楽しんでいた。そんなある日、「未来占い」という夢占いを試したところ、謎の池のほとりで4人のうちの誰かが死ぬ、という悪夢を見てしまう。4人の山田花子はレクターというサイバー呪術師に助けを求め、「身代わり」という禁断の魔術を敢行することになるのだが…。

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2011年の日本映画。ホラー。

ネットを介して集まった不登校などの訳あり少女たちがオカルト遊びに興じていくうちに危険な未来占いを試す。占いの結果、自分たちのうちの誰かが近いうちに殺される映像が見えた少女たちは人形を身代わりにするという魔術を使うことを決める。あらすじだけなぞると結構面白そうなのに実際の内容はホラーとしても青春ドラマとしても中途半端以下の残念な出来だった。身代わりにされる人形のポジションと、現実に居場所のない少女たちのポジションが重ねられているのだが、もう少し人形の想いと少女たちの間のやりとりを描きこんでくれればホラーとしても青春ドラマとしても質が良くなったんじゃないかと思う。

気になったのは役者の声に吹き替えが充てられていること。よくアニメの声優に俳優を起用すると違和感があるという意見をネット上で見かけるが、これはその逆バージョンで俳優の演技に声優が声を充てている。よほど少女役の演技が下手だったのか、監督が声優マニアだったのか、それとも少女たちもまた自分たちで声を発することの出来ない人形であることを強く意識させるための演出だったのか。いずれにせよ、洋画や海外ドラマではお馴染みとはいえ、まさか邦画でこれをやるとは驚きである。
                 

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