テニスの王子様39巻

                 
テニスの王子様 39 (ジャンプコミックスDIGITAL) テニスの王子様 39 (ジャンプコミックスDIGITAL)

・青学が焼肉パーティーをしているところに、氷帝、六角、比嘉、四天宝寺が乱入して焼肉大食いバトルが始まる。どんな展開や。

・比嘉中の田仁志がここでは圧倒的な優勝候補に推される。トングを使ってガツガツ食うその品の無さが真鍋昌平先生が闇金ウシジマくんで描く底辺で描く底辺や下品といったそれよりもよほどリアリティがあって笑える。そして、それを忠実にコピーしてみせる氷帝の樺地……。

・この漫画、テニスしてない時の方が楽しい。でも、テニス編があってこその番外編だからなあ。

・跡部ファンへ向けたサービス描写がいっぱいで、作者による跡部人気への配慮が伺えるよう。

・楽しい焼肉編の後は、とうとう迎える決勝戦当日。しかし、何故かリョーマがいない。何かの伏線なんだろうけど、唐突過ぎじゃないですか。

・跡部と共にヘリに乗ってリョーマを探しに出かける忍足&桃城。一方、会場ではS3の試合が行われる。いきなり真田と手塚という「最強」対決! カッコつきなのは部長の幸村とリョーマくんが残っているから……。

・確か、全国の氷帝戦では今の跡部は関東大会決勝の真田より強かったという設定だったと思うけれど、今の真田は本気で、風林火山に加えて雷と陰まで使えるんだから、やっぱりバトル漫画インフレの法則で真田がまた上回ったんだろうか。

・そのパワーアップした真田は手塚を圧倒するが、手塚はまた腕を犠牲にして部の勝利のために奮闘する、という関東大会の跡部戦コースへと突入。

・無事之名馬という言葉があるが、キャプテン翼の大空翼のように最強主人公でありながらも、調整役は手塚や他の部員が担ってくれるので、全く怪我をせず、確実に勝ち星を計算できるリョーマは少年漫画としては実は異色なのかもしれない。団体戦でありながら、基本は個人競技というテニスの特性をうまく用いているともいえる。もっとも、今回は遅刻をしているようだが……。
                 

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