響け!ユーフォニアム 第九回 おねがいオーディション (アニメ)

                 
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コンクールメンバーを決めるオーディションの日がやって来た。
3年生も1年生も関係なく審査される場で、部員たちは自分の力を発揮しなければならない。
そして、コンクールに出場できるメンバーが発表される。

オーディションという部内競争システムを取り入れたことで緊張感が生まれ、多くの部員たちが練習に熱を入れる。その変化は一見よいことのように思わせるが、久美子のモノローグを使って不安に囚われる強迫観念の一種でもあるのではないかと皮肉って表現されていた。

皆それぞれ、自分なりに一生懸命練習しても、受かる人がいれば落ちる人もいる。顧問の審査によって公平に実力で決められているはずなのに、コンクールに出場する枠のために優劣をつけあうそのシステムがいつかきた道のように集団の中の人間関係を悪化させるのではないかと視聴者に思わせて今回は幕を閉じる。

コンバスの緑ちゃんの音が冴えない原因が人間関係の悩みだったことに対してあすか先輩がどうでもいいと言い放ち、自分の練習時間が削られることに怒りを見せるシーンがあるが、高坂麗奈やあすか先輩のように純粋に音楽性を高めることに打ち込むことのできるストイックな人間と周囲の存在とのギャップがわかりやすく演出された回でもあった。
                 

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