介護職員初任者研修講座 第9回 障害の理解

                 
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今回の講座は障害の理解がテーマでした。前回と同じくひたすら教科書を読んでいくだけでしたが、介護というのは高齢者だけではなく、障害者も対象となるというのを思い出すことが出来た回でもありました。もっとも、高齢者も長く生きてれば何らかの障害を抱えるわけで、やっぱりこのテーマでも最終的にメインストリームは高齢者なんですよね。

障害と障害者についての考え方は近年変わってきており、養護学校から特別学級、そして普通学級へとノーマライゼーション的な理念の成果として、障害を持った人でも健常者と同じ教育機関のクラスに通えるようになっているが、これを当たり前にするには教師等がある程度の医療行為を行えることの前提やクラスメイトとその保護者等の周囲の人達の大きな理解が必要とされてくるだろう、それに対する意見は様々なものがあるだろうが、いずれにせよ、昔の日本のように障害を抱えた人を座敷牢のように家の中に閉じ込めておくだけの考え方は通用しなくなるだろうということでした。

人工透析に対しての自治体の大きな財政負担とそこからくる予防策の徹底などを考えると、現実的なメリットして障害者と共生することで得られる益が大きければまた違ってくるんでしょうけれど、そうでなくとも、今後高齢者の介護に対して在宅が増えてくるにつれて、障害者に対しての社会の受け入れ方についての我々の考え方も変わってくるのかもしれません。そもそも長く生きてれば、そのうち我々も障害者となんら変わらなくなりますしね。そして、そういう現実を前提として我々はライフプランをデザインするべき時代になりました。
                 

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