市津市民祭り2015

                 
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ちはら台夏祭りの翌日に催された市津市民まつり。

ちはら台の方は人出こそ凄かったものの、規模の割にガードマンがほとんどおらず、ギュウギュウで狭苦しさと危なっかしさがあり、イケイケのちはら台でもこうなのだから、自治会主催やボランティア中心でイベント運営を担うことの難しさについて考えさせられました。

自治会主体のちはら台の祭に比べると、中身こそ模擬店がありやぐらがあり盆踊りがあり花火がありと似たようなものなのですが、市津のは私企業の集まりである商店会が取り仕切っているだけあって、あちこちに効果的にガードマンが配置されていて安心感がありました。

あのキャパで全体的にゆったりしたスペースに感じることが出来たのもちはら台に比べて人数が少なかったからというだけではなかったと思います。

また、バスをひっきりなしに走らせてあの場所であれだけ人が集まる魅力的なお祭りが出来るというところに市津商店会の頼もしさを感じることが出来ました。

あえて市津の方に難癖をつけるならば、実質的に自治会は置いてけぼりなので、市民まつりのコンセプトである「一体感」については、ちはら台の方が全ての自治会員がゲストとして参加するだけでなくプレイヤーでありもてなす側にもなれるという意味ではより近いのかなと思いましたし、これからますます開発が進みプチちはら台のようになっていくであろううるいど南地区において若い世帯を中心に自治会活動の機運が高まってきた時に、中心がちはら台で周縁もちはら台という全てちはら台で独立して完結できる地区とは違い、市津商店会や他の市津町会と協働の形で渡り合っていかなければならない点がかなり意欲を削ぎそうで少しかわいそうかなという思いがわいたところでしょうか。

もっとも、ちはら台のようなニュータウンへ若い世代の人口集中が進むにつれて、それ以外の地域が祭りを統廃合して見栄を張ってある程度の規模のまともなものをやろうとすれば、私企業や篤志家に任せてゲストに楽しんでもらう方向性に特化していくしかないでしょう。

バスを走らせるのだって自治会が主体でやろうとすれば、コストパフォーマンス度外視であっちには通してこっちには通さないのかと揉めるのはわかりきっていますし、およそ芸術文化や娯楽の分野で平等や公平を重視してみたところで寂れた場所にふさわしい寂しい祭りが出来上がって、悪循環に陥るだけなのですから。

ただ、そういうちょっとさびしいぐらいのお祭りの方が自分は好きだったりするんですけど。

なんだかんだいって結局のところ市津の方は、名前こそ市民祭りなんですけれど、春に臨海地域(姉崎・五井・八幡宿)でやっている産業まつりの夏版・市津版といったところですし、お祭りのリーフレットには地元商工業者をご利用くださいとあるんですが、自治会の立場からするとあなた方こそイオンモールのようにならないでくださいねと釘を刺しておきたくはなりますね。
                 

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