ヘルプマン!11巻

                 
ヘルプマン!(11) (イブニングKC) ヘルプマン!(11) (イブニングKC)

認知症編。広告代理店で営業畑一本のサラリーマンとして仕事に遊びにとモーレツに取り組みながら日本の高度成長時代を生き抜いてきた主人公が定年退職後に認知症を患うという話。認知症を患い、徐々に自分一人では日常生活が送れなくなってきていることを受け入れられず、自分が輝いていた頃の記憶を反芻し続ける主人公とそれに振り回される家族、というプロット自体は今までもあったが、サラリーマン時代に家族を顧みない生活を送り、定年してからもその気質でいる主人公が家族から見放されていくところは昭和のライフスタイルに警鐘を鳴らす熟年離婚的なテーマを孕んでいる。
                 

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