真田丸 第4回 挑戦 (ドラマ)

                 
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昌幸(草刈正雄)は信繁(堺雅人)とともに、織田信長(吉田鋼太郎)との面会に向かう。織田の本陣で、信繁はのちに生涯をかけて争うことになる徳川家康(内野聖陽)と運命的な出会いをする。少しでも有利な条件で織田家臣になろうと真田家は策略をめぐらせるが、そこに家康が大きく立ちはだかる。一方、真田の郷では信幸(大泉洋)が留守を任されていたが、きり(長澤まさみ)や梅(黒木華)をも巻き込んだ一大事が起きていた。

織田と手を結ぶために信長との面会に向かった昌幸と信繁の前に立ちはだかったのは徳川家康だった。かつて三方ヶ原で武田に煮え湯を飲まされた家康は昌幸に対して意趣返しを試みるが、一枚上手だったのは昌幸。知力と胆力に優れた様を家康と織田信忠、そして視聴者に存分に見せつけてくれた昌幸だったが、しかし、そんな昌幸が苦心惨憺の末に取り付けた織田への臣従も本能寺の変によってあっけなく状況が変わってしまうのだから、持って生まれた運では家康に大きく劣っていたということなのかもしれない。もっとも、そこを己の才覚で乗り切ってみせるところが真田一門の魅力だと思うので、これからの展開がますます楽しみになる。

松、きり、梅による戦国女子会を潤滑油として経由させ、前回少し不協和音を覗かせた真田家の絆がしっかり深まって来るべき動乱に備えるという三谷幸喜らしい粋な演出も良かった。ただ、純粋な好青年を演じ続ける堺雅人の若作りはそろそろきつくなってきたんじゃないかなあ……。
                 

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