真田丸 第20回 前兆 (ドラマ)

                 
全画面キャプチャ 20160524 140142
秀吉(小日向文世)の側室となった茶々(竹内結子)が子を身ごもる。秀吉は有頂天になるが、城下ではそれをやゆする落書きが発見される。信繁(堺雅人)は石田三成(山本耕史)や大谷吉継(片岡愛之助)と犯人探しに乗り出すが、捜査は難航する。怒りがおさまらない秀吉は、犯人が見つからなければ門番や町人たちまでをも処刑すると言い出す。知恵を絞る信繁。豊臣政権への信頼を揺るがしかねない事態に寧(鈴木京香)は…。

秀吉の狂気が露わになり始めて呆れ果てる寧と対照的に茶々はそんな秀吉に呼応しているかのように映されており、更にそのアンチテーゼとして秀吉に首を斬られる覚悟で諫めようとする三成の真っ直ぐさが演出されていたりと、相変わらず人間の描き方の妙が三谷っぽくて憎らしい。

茶々が身籠った子は実は誰の子供なんだという視聴者からの下衆の勘繰りにも、茶々による「源次郎の子」というジョークで爽やかに流してみせるところは流石。ただ、大きな流れ、うねりのようなものを演出できていたかというとそうでもなく、人によってはあまり見どころがなく物足りなさがあった回だろう。
                 

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