ひぐらしのなく頃に 第16話 「目明し編 其の壱 初恋」 (アニメ)

                 
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…昭和57年。

全寮制の学園から抜け出してきた一人の少女が雛見沢近辺へ帰ってきた。

少女の名前は園崎詩音、園崎本家当主の孫娘の一人である。

一度は本家から追いやられた身ゆえ、輿宮で身を潜めて生活する詩音だったが、ある日不良に絡まれたところを通りすがりの少年に助けられる。

果たしてそれは運命の出会いだったのか…

今回のエピソードで今まで会話の中でしか登場してこなかった悟史くんが登場する。悟史が登場するということは、やはり圭一が転校してくる前の話なのだと思われる。

村から追い出されるように全寮制の学園に入れられていた詩音が再び村に戻ってくるところから話が始まり、雛見沢で堂々と行動出来るように詩音は外に出るときは魅音と入れ替わるようになる。そして、悟史との運命的な出会いを果たす。不良から自分を救ってくれた悟史に惹かれる詩音。自分の気持ちを抑えることが出来ず、彼女は悟史に近づいていくが、彼には暗い一面があった。悟史はダム建設に関連することで村八分にされて両親が綿流しの夜に死んだ北条家の人間で、現在は叔母の家に世話になっているが、妹の沙都子が叔母と折り合いが悪く、悟史はかなり苦労をしているとのこと。詩音が出会った時から、悟史は日に日に表情を曇らせ、暗くなっていく。詩音は沙都子が悟史の足を引っ張り続けているのが悪いのだと考え、沙都子に暴力行為を働くなどして強く当たるが、それを悟史に見られて恨まれることになってしまう。

詩音があっけなく悟史に惚れてしまう理由がよくわからないのだが、人を好きになるなんてそんなものなのかもしれないし、もしくは設定から親の愛情に飢えているのかもしれないので、自分のことを助け、頭を撫でててくれた相手に簡単に靡いたということなのだろうか。あるいは悟史に助けられてから実際に悟史に近づくまでの空白の時間に何らかの出来事があったということもありえるのかもしれない。

いずれにせよ、詩音は今までのエピソードの中で度々豹変してきた登場人物と同じように、自分の気に入らないことがあるとイライラして感情を爆発させるタイプであるようだ。それはレナの言っていたオヤシロ様の祟りと何か関係があるのだろうか。レナもかつて取り憑かれていたようだが、元に戻ったということは、それは村の外に出れば戻れて、村にいるとなってしまうか、村の外から来た人間は優先的になってしまう類のものなのかもしれない。
                 

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