ラブライブ!サンシャイン!! 第10話「シャイ煮はじめました」 (アニメ)

                 
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いよいよ夏休み!夏休みといえばラブライブ!
予選大会を突破するために、休み期間を利用した特訓を提案するダイヤ。
しかし、夏休みには海の家の手伝いをしなければならない千歌。
その2つを両立するために、昼間は全員で海の家を手伝い、それ以外の時間で特訓をすることに。
いざ手伝いを始めるも、隣の豪華な海の家にお客を取られ、こちらの海の家は閑古鳥。
ラブライブ!決勝を目指す私たちが、あんなチャラチャラした店に負けるわけにはいかない!と、お客を呼ぶために奮闘する。
そんな中、梨子はある悩みを、ひとり胸の中に抱えるのだった――。

夏休み。海の家を手伝いながらラブライブに向けて特訓をする千歌たちだったが、梨子のピアノコンクールとラブライブ予選の日程が被っていることが判明する。梨子は今の自分にとって一番大事なのはAqoursであるとコンクールよりもラブライブを優先する意思を示すが、千歌はそれに対して梨子がAqoursのために自分を犠牲にすることはないとピアノコンクールへの出場を促す。この部分だけを切り取ると体育会系のノリの強制的な活動とは違い、全体のためではなく一人一人が本当に輝くためにAqoursがあるんだというメッセージが伝わってきて感動的なシーンではある。ただ、今まで千歌の強い思いが周囲を巻き込む形で強度の差こそあれ同調圧力によってバラバラだった個性的なメンバーをまとめてAqoursを組織していた側面があったのも事実なわけで、千歌がどんなに梨子の背中を押したところで視聴者的には最終的に梨子がなんとか都合つけてラブライブに出場するか、やはりピアノコンクールは辞退するのではないかと思料する。

μ’sが今の9人でなければμ’sではないといって、3年が卒業したらきっぱり解散したようにAqoursも同様に今の9人に拘るのか、それとも入れ替えを試みるか、8人でラブライブに出るのか、またはラブライブ出場を辞退するのか、メタ的に見ればジャケットなどの関係もあるし、作中表現でいうところのパーフェクトナインに拘るのだろうが、ラブライブ辞退はありえる。代わりに9人で地元(静岡)ライブを披露してフィナーレといったところだろうか。これなら今までとちょっと違う路線が打ち出せて面白いかもしれない。あくまでμ’sを目指し続けた女の子達が、最後は違う道を選択するという物語であってもいいだろう。

海の家に絡む小気味良いコメディは9人体制となったAqoursのポテンシャルを存分に感じさせてくれる面白いものだったので、個人的にはこれからのサンシャインには大いに期待している。
                 

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