ラブライブ!サンシャイン!! 第12話「はばたきのとき」 (アニメ)

                 
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必死の特訓の甲斐もあって、見事ラブライブ!予選に合格したAqours。
PVの再生数も伸び、ファンから声を掛けられることもあるなど、予想以上の反響に喜ぶメンバーたち。
しかし、Aqoursのスクールアイドルとしての盛り上がりとは裏腹に、あわせて募集していた浦の星女学院の学校説明会への応募人数は、“0”だった。
音ノ木坂を救ったμ’sと自分たちとの違いは一体何なんだろう。考えても考えても、どうしても答えが見つからない千歌は、もう一度東京に行ってみんなで考えたい、と、再びμ’sが過ごした場所を訪れるのだった――。

ラブライブの予備予選を通ったAqoursはそのパフォーマンスが注目を集め、PVの再生数が伸びるなど躍進を遂げてみせる。しかし、肝心の浦女の学校説明会への申込人数は0だった。音ノ木坂学院を廃校から救ったμ’sと自分たちでは何が違うのか、もう一度東京に行って千歌たちは考えるが、そこで辿り着いた答えはμ’sを追いかけることをやめ、自分たちの走りたいように走ろうということだった。

ベタな展開ながら多感で移ろいやすい10代の少女たちがこの境地に立つということは驚異的なことであるようにも思えたし、μ’sの追っかけをやめる宣言をしたことで却ってポエムが綴られるメンヘラ的なノリになってしまっていたのは、崇拝や依存の対象をなくしてしまうことの危うさをも孕んでいるようであった。それはこのアニメについての位置付けでもあり、また東京に対する静岡という地方のポジションのメタファーでもあるのだろう。
                 

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