ソードアート・オンライン #8 黒と白の剣舞 (アニメ)

                 
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2024年10月。最前線の第七十四層で攻略を終えた帰り道、キリトはS級のレア食材≪ラグー・ラビットの肉≫を手に入れた。
だが、料理スキルを上げていないキリトでは宝の持ち腐れ。仕方なくエギルに売ろうしたところ、彼の店でアスナに出会う。
料理スキルをコンプリートしたというアスナに、キリトはレア食材を調理してほしいと頼み込む。食材の半分と引き換えに承諾したアスナは、調理器具がいるからとキリトを自分の部屋に招く。

圏内事件の時に既に示唆されていたが、SAOの世界で先行プレイヤーとして一目置かれるアスナが実は料理を得意としているという家庭的な一面を覗かせ、理想のヒロイン像を演じてみせながらキリトとの絆を深めていく。料理もスキル制になっていてパラメータ化されているらしいので、ゲーム内で料理スキルが高いからといって現実世界で料理が得意とは限らないし、むしろゲームと現実でのキャラクターにギャップがある方が面白いとすら思うのだが、たぶんアスナは本当に現実でも家事が得意な女の子なのだろうなと錯覚させるMMOマジックが巧みに用いられていたと考えると興味深い。

アスナを巡ってアスナのギルドメンバーのうちの一人とキリトがデュエルを行い、キリトが圧勝してみせるシーンについては、MMOの中で英雄的な活躍を見せることが出来るキリトとアスナが現実では対照的に機能不全家族で育った社会的地位の低い不細工で、ギルメンの方が見た目は冴えないけれど組織への忠誠心や社会性が高いことに鑑みて意外に現実ではエリートだったりするんじゃないだろうか、その場合のアスナの心の移ろいはなどと想像してみるのも一興と思うのだが、SAOの世界ではナーヴギアにより現実世界の容姿が忠実に反映されているとのことだから、少なくともアスナが現実でも多くの人に好意を寄せられるほどの美少女なのは間違いないのだろう。ゲームの中とはいえ、アスナを自分だけのパートナーにしようと多くの男が躍起になるのも頷ける。アスナの美しさは単なるアバターではなく、本物であることが(恐らく)確かなのだから。
                 

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