ソードアート・オンライン #9 青眼の悪魔 (アニメ)

                 
SAO09
アスナとパーティーを組んだキリトは、第74層の迷宮を突破してボス部屋を発見する。2人は攻略情報を得ようとするものの、手強そうなボスの姿を目にするや即座に撤退。
引き返した≪安全エリア≫で、≪SAO≫随一の巨大ギルド≪軍≫の一隊と遭遇する。隊を率いる男・コーバッツの要求に応じ、キリトは気前よくボス部屋までの情報を提供。同時に、安易にボスへ挑まないよう忠告するが、コーバッツはキリトの言葉に耳を貸さず……。

アスナとキリトのいちゃついた会話の中で、アスナが盾を持たずに片手のみの装備にしているのはレイピアの軽さを活かした速度を際立たせるためと説明されている。メタな視点で見るとビジュアルへの拘りが関係していたりするんだろうけども、それはさておき、キリトがそうしているのは何故なのかと投げかけたアスナの疑問によって敷かれた伏線を、バトルの中でキリトは二刀流のユニークスキルを持っていて、奥の手として使える状態であったという設定で回収していた。

剣を二本持って振り回すだけのことに隠しスキルが求められるスキル制というシステムに管理されたSAO世界に窮屈さや理不尽を感じるか、それとも実戦で二刀流を使いこなすのは大変なことだからレアスキルが求められるのは当然の事でむしろ軍隊などで訓練を受けたことのない素人がいきなり武器を持って怪物を相手にすることの出来るSAO世界にロマンの方を感じるかは人それぞれだろうか。

アスナの女の子らしさのアピールの一つである料理のうまさについて、これはスキル制のゲームだからそうなのか、それともリアルでも料理が得意なのかという異性の秘密への好奇心や想像力をネットゲームという舞台装置をうまく使って刺激しているが、今回のエピソードで演出された、ギルドを暫く休んで二人のパーティを組みたいとキリトに寄り掛かろうとするアスナの脆さもまた女性への幻想を擽り、虚栄心を満たすネットゲームの世界に対しての皮肉のようにも映る滑稽さが存在していた。
                 

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