ソードアート・オンライン #10 紅の殺意 (アニメ)

                 
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しばらくの間、血盟騎士団から距離を置きたいというアスナ。 キリトはアスナの自由を賭け、アインクラッド最強の男と名高い血盟騎士団団長・ヒースクリフとデュエルで決着をつけることに。団長の強さを知るアスナはキリトの身を案じるが、簡単に負ける気はないと、キリトは笑ってみせる。 そして大観衆の中、ユニークスキル≪神聖剣≫の使い手・ヒースクリフと≪二刀流≫使い・キリトの一騎打ちが幕を開ける。

キリトが団長とアスナと一緒のラブラブな生活を懸けてデュエルするが、滅茶苦茶強いキリトよりも団長は更に強くてキリトは負けてしまう。エロ漫画やエロゲーだったらアスナがキリトの目の前で寝取られるのがお約束でも、団長は紳士的だからキリトが負けても血盟騎士団に入るだけで許される。でも、アスナという貴重な戦力を引き抜くことが勝った時の約束だったから、負けた場合にキリトが逆にギルドの貴重な戦力なるというのは釣り合いが取れてはいるのだろうか。しかし、団長、只者ではなさそうな雰囲気の精悍さで、なんでこんな人がネットゲームなんてやってるんだろうと思う。いい年して、恥ずかしくないのかと一周回って貶したくなるほど、カリスマ性のようなものが伝わってくる。

早速ギルドの仕事に派遣されるキリトは前回アスナを巡ってトラブルになったストーカー気質のクラディールに毒を盛られてしまい、痺れたところを殺されかける。クラディールの気持ちは分からないでもない。今まで同じギルドでずっとアスナの護衛を務めてきた自分ではなくて、アスナはギルドに所属せず野良で気ままにプレイしている人間の方を向いていて、二人は既に心が通い合っているどころか下手したら体の関係まで可能性があるんだから、渦巻く嫉妬心は相当なものだろう。恋で盲目状態になって鑑を見ることも出来ず、キリトがいなくなれば自分にもチャンスがあるのではないかと本気で考える気持ちが自分も分かる部分が存在する。

しかし、キリトをあと少しで葬れそうなタイミングで、無情にもアスナが駆けつけてくる。結局、クラディールは怒ったアスナに瀕死にさせられ、最後はキリトに殺されてしまう。そして、人を殺してしまったことで気持ちが昂ぶったキリトとアスナは熱く口づけを交わし、一夜を共にする。一夜を共にするといっても実際にセックスするわけではないのだが、それは一般向け作品の都合やメタファーのようなもので、実質的には結婚のプロポーズにまで至っているし、アスナもキリトと関係を持つ覚悟で服を脱いで下着姿になったのだから、そういうことなのだろう。

俺はSAOを舐めてた。ラブコメ漫画みたいにキリトが色々な女の子とフラフラと緩い関係を続けながら曖昧な雰囲気の中で何となくアスナがメインヒロインというポジションに納まっている物語だと思っていたから、キリトとアスナがこの段階でしっかりと深い関係になってパートナーとしての契約を結ぶことになるのは意外だった。今回明確にわかったことは二つ、一つはキリトの意中の相手がアスナだということ、そしてもう一つはアスナのエロ画像で着用している下着が白というのは公式の設定だったということだ。

それにしても、結果的にキリトとアスナの結びつきを深いものにする手助けをしてしまうことになってしまったクラディールは、どう考えても無理があるのにアスナの前でだけは紳士的に振る舞おうとした気持ちとそれを含めて傍から見た時の姿があまりにも惨めではあった。
                 

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