響け!ユーフォニアム2 第十二回 さいごのコンクール (アニメ)

                 
さいごのコンクール
ついに明日は吹奏楽コンクール全国大会。吹奏楽部は大会に備えて会場近くの施設に宿泊し、最後の練習を行っていた。その夜、久美子は寝つけず布団を抜け出す……。

全国大会で北宇治高校は持てる力を出し切ったものの銅賞という結果に終わる。甲子園でいえば1回戦負けのようなものだが、これが一番の結果ではなく、まだ伸びしろがあるという未来への可能性を示唆した終わり方でもあった。一方で、3年生にとってはこれで引退となる現実を受け止めて、あすか先輩は悔しいという本音を吐露するが、それでも父親からのメッセージを貰って無邪気に喜んでみせるなど、一応全体としては報われて綺麗にまとめられている。

個人的にはあすか先輩を終始凡庸な人間に演出してみせるところといまいちな結果が結びついているようでもあって、どうにも腑に落ちないまとめられ方に感じたのだけれども、恋愛については一つも成就しておらず、麗奈も滝に対してはっきりと好意を告白したものの玉砕するシーンなどは、作品からのエクスキューズのようでもあり、もしくはこれも綺麗なまとめ方の内の一つのようでもあってなかなか含みを感じさせた。
                 

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