新テニスの王子様20巻

                 
新テニスの王子様20巻 新テニスの王子様 20 (ジャンプコミックス)

・幸村と真田の立海ナンバー1とナンバー2のダブルスが実現。しかし、常勝であった元王者の立海最強コンビでもアウェイの国際戦は緊張するのか、雰囲気に呑まれてしまう。

・そんな二人を奮い立たせたのが、まさかの国歌・君が代。いや、まさかといったら失礼だけど、マンガでそれをやるかという意外性と君が代を聞いて燃える二人の姿に若干の違和感はあった。君が代については国を背負っていることの誇りを強調し、奮い立たせているのだろうけども。

・それに比べると、試合は真田が曲がるかめはめ波みたいな打球を1段ではなく、2段も曲げるという、今更2段曲げようが3段曲げようが驚かないよという感じの陳腐なインフレ展開でオーストラリア代表に勝利しており、まるで意外性がなかったのは残念。

・試合よりも圧巻だったのは巻末。跡部と同じクラスになりたいと応募した読者の名前を全員分掲載しているのだが、それが実に50ページ以上に渡っている。自分の名前が載っている主に女性読者にとってはたまらないサービスなのかもしれないが、跡部は好きでも企画とは無関係で興味がない自分にとっては全く意味がない50ページであった。ただ、批判を覚悟でこういうことが出来る許斐先生と集英社の編集部による今後の新テニスの展開にはもう少し期待してみたくなる。
                 

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