おんな城主 直虎 第16回「綿毛の案」 (ドラマ)

                 
おんな城主 直虎 第16回「綿毛の案」 (ドラマ)
駿府から無事帰還した直虎(柴咲コウ)。瀬戸方久(ムロツヨシ)は井伊家の財政を立て直すための新たな産業として「木綿」の栽培を持ちかける。乗り気になった直虎は瀬戸村の百姓・甚兵衛(山本學)に相談するが、井伊領内は深刻な人手不足であり、木綿作りを担う人材がいないことがわかる。人手を探して村々をまわる直虎だったが、ある日水浴びをする若い男(柳楽優弥)と運命的な出会いを果たす。

農村の人手不足を解消するために直虎は他家から人を借りようとするがなかなかうまくいかない。とうとうお金で買うという実際にあったであろう人身売買を仄めかしながらも、最終的には井伊に対しての魅惑的な噂を流して人を集めることに成功する。

人を増やすことの難しさに女である直親が頭を悩ませながら、あくまで外から人を集めることに執着する様がどこか産めない己に対してのコンプレックスを感じさせ、視聴者としては色々な思いを巡らせながら見ることが出来た。このエピソードには、雇用の流動性を高めることや移民受け入れの必要性という現代社会へのメッセージも読み取れ、男性側への覚悟も問うているようである。しかし、単純労働に従事する人間を徒に増やしても新たな事業がうまく立ち行かなくなった時の労働力の調整が大変だろうとも思うが、そのリスクを取ってチャレンジすることがいつの時代でも社会の発展のためには必要であるということなのかもしれない。
                 

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