進撃の巨人 Season2 第27話 ただいま (アニメ)

                 
進撃の巨人 Season2 第27話 ただいま (アニメ)
巨人発見より5時間後、北の森に向かったサシャは故郷の村まで到達する。サシャの胸中によみがえる、父親との苦い思い出……。3年ぶりの故郷は最早、人の住める土地ではなく、その先に見つけた新しい村でサシャは凄惨な光景を目の当たりにする。一方で、急ぎウォール・ローゼをめざすエレンたちだったが、同行者の中には何故かニックの姿があった。ウォール教が知る壁の秘密を開示するべきか、彼は自分の目で確かめるという。

壁中に存在していた巨人の存在によって、人類は巨人のおかげで巨人から守られていたことが仄めかされる。つまり、どういうことなの? それは話が進んでいく内に徐々に明らかになっていくのだが、今回はサシャのエピソードがメイン。

田舎の村で狩りをしていた頃は自分を曲げることを知らなかった恐れ知らずで食い意地の張っていたサシャが都市へ出てきてからは他人の目を気にし、不自然な敬語を用いるなど己を過剰なまでに隠そうとする人間になってしまったことが紹介される。そんなサシャでも本能に結びついている食い意地だけは隠せなかったり、自分一人の力で誰かを守らなければならなくなった時には仮面を外し、狩りをしていた頃のような己の中の獣性を剥き出しにするところなど、この作品らしい人間への洞察はエスプリが効いていて流石と唸らされた。
                 

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