迷宮クロスブラッドプレイ日記 コード004「クイックは何秒ですか?」

                 




俺の目の前に裸のシズナがいる。クイックは何秒ですか? 俺は聞いた。一塁コーチャーは答える。これはエロゲーではないけど、いっていいよ。





そう、これはエロゲーではない。俺は女子高生失踪事件を解決するために、星条ビルに潜入していた。シズナはいう、ヘリから屋上に降りたけど、着替えるのを忘れてて一生分のパンツを見られたと。

シズナの言葉に奮い立った俺達は屋上に急いで上がる。だが、そこにいたのはシズナではなく、黒衣の怪人で、女子高生はこの黒衣の怪人によって急老症に冒され、見るも無残に老いてしまっていた。

俺が足を震わせていると、黒衣の怪人は姿を消し、代わりに雑魚の群れが現れる。俺は強気になる。だが、この雑魚、ライカントが強かった。俺達はクリティカル攻撃で何度も首をはねられる。その度に時を戻して、この戦闘を繰り返した。
レベル7でこの戦闘は苦しい。だが、レベル7でキャップなのでそれ以上はレベルを上げられない。キャップぎりぎりまでレベルを上げてこの苦戦、これが迷宮クロスブラッドか。限界まで育成して尚、両手を縛られたような感覚で戦い続けなければならない。俺は拷問のような苦しみに耐えながら、ようやくバフとデバフを有効活用することを覚える。そうだよ、敵の命中率と下げて、こちらのアーマークラスも下げればいいんだよ。そうして、敵のクリティカルが来ないことを願えばいいんだよ。
                 

コメント

        

        
> > 迷宮クロスブラッドプレイ日記 コード004「クイックは何秒ですか?」