大正野球娘。 第2話 「春の長日を恋ひ暮らし」 (アニメ)

                 
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全画面キャプチャ 20130405 134832
小梅と晶子はさっそく英語教師のアンナ・カートランドから野球の指導を受ける。
晶子はピッチャー、小梅はキャッチャーということで、投球練習を始めるのだが、キャッチャーとして捕球の仕方もわからない小梅は、晶子からボールを受けるつもりで、地面に正座してしまう。
そんな二人のやり取りが気になって仕方がない、クラスメイトの巴は、仲間に入りたいが素直に言い出せない。
だが、体育の授業のときにその俊敏な動きをみたアンナは巴を野球部に勧誘するのだが・・・。

チームメンバー募集の回。個人的には、男勝りで同性に人気を誇る剣術娘の巴の声(甲斐田裕子)が、本当に男勝りな感じで、女性の声なのだけど、中性的で渋みが効いていて、周りから浮いている感じが出ているのが良いなと思った回だった。

話としては、主人公たちが親に内緒でこそこそと野球チーム結成のためのメンバー勧誘に奔走したり、練習に励むのだが、そこにスポーツ青春コメディとしての爽やかさと明るさがありながらも、まだ野球が男性のメタファーになっている段階であるだけに、どこか背徳的で、想像力を掻き立てられるところもあった。

野球に興味があってチームに入りたいのだけど、自分から言い出せないので声をかけてくるのを待っている子とその子に野球に興味ありそうな子がいたら紹介してと声をかける主人公、そんなすれ違いを描写した茶番を繰り広げながら、ナインが揃っていく。

まだ少ししか描かれていないキャラもいるものの、9人がうまく特徴づけられていて、端役的なポジションのキャラもわざとらしくない程度に影が薄いこと自体が特徴になっていて、モブ化しておらず、それぞれのキャラがうまく描き分けられているのが面白かった。

主人公の小梅は全くの野球素人で、技術的にかなり未熟であるが、それとは対照的に、剣術の達人である巴は筋の良さを見せつけ、環というキャラは野球経験者ということもあって技術的になかなかのレベルに達していることが描写されていた。
どうやらすぐに練習試合を行うようなので、急造チームでボロボロながらも、このあたりの頼りになるメンバーをうまく使って男子に一矢報いる、という展開になるのだろうか。
                 

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