俺の妹がこんなに可愛いわけがない 第4話「俺の妹が夏コミとか行くわけがない」 (アニメ)

                 
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ある日、高坂家に桐乃の表の友人、新垣あやせと来栖加奈子が遊びにやってくる。桐乃から友人たちとは顔を合わせるなとキツく言われる京介。そこに宅配便が届くが、高級化粧品の外箱に惑わされた桐乃は京介から荷物を奪い取る。実は荷物は沙織・バジーナからのもので、表の友人には決して見られてはならないものだった。

このアニメ、生意気な妹が一方的に難癖をつけて始まる兄妹喧嘩を延々と見せられるのだけど、アニメだからデフォルメされて何とか見られるようになっているとはいえ、積極的にリアルに対して言及して導線を張っている作品なだけに、ふとしたきっかけで兄妹の関係をリアルに重ねてしまうと、すごく痛々しくてあまり微笑ましいと思えなかったのだが、本当にこれ、兄と妹が恋愛する話なんだろうか。

今回は、桐乃が家に連れてきた学校の友達の一人であるあやせという女の子と主人公が少し仲良くなる。そして、その過程で桐乃をアクシデントで押し倒し、性的なことを連想させるシチュエーションを演じさせてしまったお詫びに主人公が桐乃を夏コミに連れて行く。

夏コミについてはディープな場をあえて簡略化した描写にされていて、特別美化もされず、オタクにとって楽しい空間だというのは伝わってくるが、良さがいまひとつわからないままの主人公の姿を置くことで、楽しむには自分からアプローチしていかないといけないなどのハードルの高さも存在するというメッセージも発せられていた。
実際、コミケというのは作品を通してリアルでコミュニケーションを取るためのリアルSNSのような場でもあるので、それなりのコミュニケーション能力が求められるという点では会場内の混雑と熱気以上にそういう部分に疲れてしまう人もいるのかもしれない。

(オタクである自分を晒してコミュニケーションが求められる場では)人見知りしてしまうタイプの桐乃も沙織にリードされて色々な人を紹介してもらい、コミケを存分に堪能するが、これがコミケに参加する人にとっての理想の楽しみ方の一つとして的確に捉えられていたと思う。

その楽しかったコミケの帰り、なんと桐乃はあやせに鉢合わせしてしまう。とうとう友達にまで桐乃の趣味がばれるのか?
というか、夏コミの時期にビッグサイトの最寄り駅付近にいるなんて、あやせも実は同じオタクだったという展開しか想像がつかないのだが、果たしてどうだろうか。
                 

コメント

桐乃は好き嫌いわかれそうなキャラですからねーw
>>匿名さん

そうなんですよね。髪もアニメ調だからというのではなくて、そのままベタに茶髪という設定ですし、あえてああいうキャラを狙ってやってるんでしょうけど、オタク(素)である生意気な桐乃を軸に、外面の良さとのギャップという二面性だけでなく、もう一つ掘り下げられたところに可愛げ、女の子らしさを演出しているのが面白いですね。
        

        
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