俺の妹がこんなに可愛いわけがない。 第2話「信じて送り出したお兄さんが携帯美少女ゲームにドハマリしてセクハラしてくるようになるわけがない」 (アニメ)

                 
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桐乃の親友・新垣あやせは、携帯美少女ゲームにドハマリして、自分よりもゲームの少女に没頭する桐乃をなんとかしてほしいと、京介に相談を持ちかける。あやせのため、桐乃にゲームを控えるよう説得する京介だったが、その代わりにゲームを桐乃から借り受けることに。試しにゲームを始めた京介だったが…。

自分よりゲームを優先する桐乃をなんとかしてほしいとあやせから相談を持ちかけられた京介。どうやら桐乃はラブプラスをモチーフにしたラブタッチという携帯美少女ゲームにはまっているらしい。ていうか、もう桐乃は全然隠れオタクじゃないな。

あやせのために一肌脱ごうとする京介。しかし、桐乃から借りたラブタッチのキャラクターに話しかけているところを麻奈実に見られてしまい、あんたがゲームにハマってどうすんだという展開になっている。少し繋ぎ方が雑でしっくりこないところもあったが、今回のテーマは二次元に侵食されるリアルというもので、劇中作を用いて思考実験的にあやせをラブタッチのキャラクターになりきらせて二次元(フィクション)の魅力を越えさせようとしている。

最終的には二次元はあくまで二次元だから良いのであり、リアルが二次元の真似をすると「きもい」という結論に達しているのだが、この作品自体が二次元だということを考えると、うまくメタフィクションを使ってリアリティを際立たせようとしているとは思った。
また、あやせにゲームの美少女と同じ振る舞いを強制するシーンが意図的にセクハラとして描かれているが、これは昨今のサブカルチャーの影響が人々を空想の世界に誘って自由にするのではなくて、むしろ空想の世界をリアルに実現させようとして人々に何らかのロールプレイを強いているのではないかという問題点を投げかけており、考えさせられる内容でもあった。
                 

コメント

魅力に劣る現実が仮想現実に嫉妬して侵攻を試みた結果敗れてしまう話でもありますよね
        

        
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