Free! 3Fr 理論のドルフィンキック! (アニメ)

                 
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リレーに出るためにも、あと一人部員が欲しい水泳部。渚は、同じクラスの怜を引き込もうと躍起になる。
陸上部の怜につれない返事をされても、なぜか渚は譲らず、怜を誘い続ける。

始動した岩鳶高校水泳部。そして、凛もまた鮫柄学園の水泳部に入ったことが江から知らされる。
まずは水泳部を設立した目的のうちの一つを達成した渚達は、次にまだ気温が低く屋外プールを利用できない状況を何とかするために、こちらも江からの情報によって齎されたスポーツクラブの屋内プールを部費で利用することをあまちゃん先生にお願いするものの、まだ実績のない部に多額の部費が下りることはないと断られてしまう。年中泳ぎ放題の環境を手に入れるために大会のリレーへの出場を目指す水泳部は4人目の部員を探すことになる。

白羽の矢が立ったのが怜という陸上部の1年生で、渚が執拗に付き纏って水泳部に勧誘する。
渚が怜を水泳部に誘うことを決めた理由が、自分達と同じように女の子のような名前をしているからとのことだが、これは比喩で、そうであることを意識させながらうまくネタとして消費してみせていたのが興味深かった。
今回の話は後半パートの鮫柄学園との合同練習から怜が遥の泳ぎに憧れて水泳部に入るところまでがやや強引な感じがあったものの、年中泳ぎ放題の環境に目の色を変える遥や、渚と怜との関係、そして怜から見た遥などに茶目っ気と女性向けアニメとしての意気込みを感じて面白かった。

怜は理論だけが先行する「カナヅチ」としてキャラが設定されていたが、泳ぎに対して初級者であることを利用して最初から水泳の玄人である遥や渚達に代わって分かりやすい成長物語としての役割を担っていき、水泳の魅力を基礎からコーチングすることを通して、怜と視聴者の側の視点を重ね、この世界への感情移入を促すための重要な導線になりそうな存在であった。
                 

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