浦和学院VS仙台育英 第95回全国高校野球選手権大会 1回戦 (2013)

                 
初回の攻防を見て仙台育英の勝ちを確信しました。3回が終わって浦和学院の勝ちを確信しました。

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浦和学院 10 - 11x 仙台育英

春のセンバツ優勝校の浦和学院と仙台育英がいきなり対決という1回戦屈指の好カードは、まさかの打撃戦となり、激しい点の取り合いの末、仙台育英が劇的なサヨナラ勝ちを収めました。
浦和学院はエースの小島が大乱調で初回に四球を連発し、押し出しで相手に得点を与え続けてしまうなどで大量失点してしまうも、春を制した強力打線がすぐに逆転し、突き放しにかかったところはさすがだったのですが、小島の調子の悪さに引きずられるように守備に綻びが目立ち、結局仙台育英に追いつかれ、最後は力尽きました。

小島投手は甲子園の雰囲気に呑まれたというわけではないのでしょうが、明らかに精彩を欠いており、最後まで一人相撲を取り続けてしまいました。180球以上もの熱投は観ている側を震わせるようなものがあったとはいえ、足がつった状態になってまで投げ続ける姿は、春のセンバツの済美の安楽投手と重なるところでもありました。結果的には小島投手に変わった山口投手が打たれてサヨナラ負けしたのですが、逆転をして10対6とした段階で余裕を持って継投に出ていれば、と多くの人が思ったのではないでしょうか。小島を引っ張って負けた浦和学院と対照的に、仙台育英は2番手投手の馬場がナイスピッチングで浦和学院の流れを止め、自チームを奮起させていたのですから、今日の試合は2番手以降の投手の質の差が明暗を分けたといっていいでしょう。今日の小島投手の出来で継投が出来ないのですから、高校野球の難しさというのはつくづく因果なものであります。それがまた面白さでもあるのですが。
                 

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