プリズン・ブレイク シーズン1 第8話「ルート66」THE OLD HEAD (ドラマ)

                 
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自分の房を通らずに脱出ルートの下水路へ入るため、ある倉庫の床に穴を開ける必要があると説明するマイケル。しかし、そこは看守たちの休憩室に変わっており、忍び込むことすら困難だった。そこで、その休憩室への出入りを特別に許されているウエストモアランドを計画に引き入れようと誘いをかけるが、マジメ一本の彼はマイケルの誘いを素っ気なく断る。

ティーバッグの仲間入りを渋るマイケルとアブルッチ。少し前まで険悪だった二人が共通の目標と共通の「敵」を手に入れることで素直に手を取り合い、ティーバッグをとことん仲間はずれにするところに人間の社会の縮図を映し出していたように思う。
結局、ティーバッグは看守殺しの罪を他の囚人になすりつけることで自分への疑惑を払拭した上で、マイケル達に脱獄の計画を看守にバラすと脅して仲間に入るわけだが、迫害される側としてのティーバッグを念入りに描くことで、本作におけるティーバッグという悪人への愛情と彼が重要な位置づけのキャラクターになる方針が色濃く伝わってきた。

その他では、収容所で一番の古株であるウエストモアランドもマイケルの仲間入りをする。マイケルの魅力あるいは策によるものではなく、ウエストモアランドが看守とのトラブルに巻き込まれるという不運によってマイケルに幸運が転がりこんでくる格好で、ご都合主義的なものを感じてしまったところに少し筋の粗さが見えたのが気になった。

一方、塀の外では、副大統領の兄弟殺しの犯人はどうやら副大統領であることが明かさる。更にリンカーンの息子に副大統領の差し金で動く暗殺者達が襲い掛かり、リンカーンの息子の母と義父が殺されてしまうという大きな動きがあり、インパクトがあった。
                 

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