プリズン・ブレイク シーズン1 第10話「策士」SLEIGHT OF HAND (ドラマ)

                 
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アブルッチの組織がベリックへの賄賂を打ち切ったために、大事な刑務作業を他の囚人チームに奪われるという事態が起きる。なんとか取り戻さないと床の穴が見つかるのも時間の問題だ。焦ったアブルッチはマイケルを脅し、組織が探している男の情報を引き出す。結果、アブルッチの所内での権限も回復し再び作業を戻るが、シーノートが穴の秘密に気付いてしまう。

組織の後ろ盾を失うことで、刑務作業を取り仕切る地位から失脚してしまうアブルッチ。脱獄の作業を進めるために必須だった刑務作業は他の囚人チームに奪われることになり、アブルッチは組織が求めているフィバナッチの情報を渡すようにマイケルに要求する。アブルッチや組織を売ったフィバナッチが善人であることを知るマイケルは、兄を救うために善人を殺さなければならないことに悩む。

肉親の命と一人の善人の命を天秤にかけ、マイケルがどういう判断を下すのかが見どころであったが、マイケルは結局アブルッチと結託し「組織」を騙して嵌めることで欲しかったもの全てを手に入れるという成功を収める。今までとは違い、何かを手に入れるために何かを失うような展開ではなくなり、切実さを増す一方での出来すぎな結果が気になるようになってきた。全体的にちょっと息切れ気味で、してやったり感と緊迫感に欠けてきている。ただ、マイケルとアブルッチのコンビはお互い家族を助けたいという強い気持ちでは一致しており、そこを通しての信頼というものが見えてきたのは良かった。

今回のラストでは、マイケル達の計画に気づいたシーノートがティーバッグのようにマイケルたちを脅すことで脱獄チームに加わるが、果たして彼が今後どのように物語に作用していくのか。
                 

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