プリズン・ブレイク シーズン1 第18話「ブラフ」BLUFF (ドラマ)

                 
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精神科棟にはマイケルの元同房者、ヘイワイヤーがいた。タトゥーを地図だと見抜いていた彼の記憶力を利用して、マイケルは火傷で失った図柄を手に入れようとする。
一方、看守のギアリーは、マイケルが移って空になっている房を囚人達の間で競りにかけようとする。壁の抜け穴が見つかるのを防ぐ為に、ティーバッグ、シーノート、ウエストモアランドは金の工面に奮闘する。

ヘイワイヤーとの再会を果たしたマイケルは、薬のせいでマイケルとマイケルの体に掘られたタトゥーのことを忘れていたヘイワイヤーに薬を吐かせることで見えない手錠から解放し、彼の記憶を取り戻すことに成功するが、同房だった頃に厄介者として扱い、罠にはめて追い出したマイケルに対する恨みも思い出したヘイワイヤーは、自分も脱獄のメンバーに入れろとマイケルに強く迫る。

一方、マイケルが精神科棟に、そしてスクレが懲罰房に移ってしまったことで空になった房が看守のギアリーによって競りにかけられていることを知ったティーバッグらは、房の抜け穴が見つかることを防ぐために金の工面をし、自分たちが房を押さえようとする。

ティーバッグとシーノートというかつていがみ合っていた白人グループのボスと黒人グループのボスが手を組むという肌の色を乗り超えた協力関係が見どころ。二人の悪党コンビはポーカーでイカサマをして他の囚人から金を巻き上げるが、その金を看守に巻き上げられる構造が面白い。悪には悪で対抗しようとしても、結局より弱い存在から搾取する構造を強化しただけに終わってしまう。しかし、そこをマイケルの知恵で救うというのが痛快だった。

だが、マイケルとヘイワイヤーとの関係では、マイケルの身勝手さだけが伝わってきた。今後ヘイワイヤーに対してマイケルがどういう風に接するのか、彼に何を提供していくのか、そしてこの作品が障害者を通してどのようなメッセージを我々に投げかけるのかに期待したい。
                 

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