ダンガンロンパ #05 週刊少年ゼツボウマガジン非日常編 (アニメ)

                 
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ついに出た2人目の犠牲者。犯人として疑われたのは、連続猟奇殺人鬼として世間を騒がせるジェノサイダー翔。“超高校級の御曹司”十神白夜の推理により、その正体がついに暴き出される。だがその推理には穴があって……


学級裁判パート。前半で推理と議論を行って犯人が大和田であることを突き止め、後半は大和田が何故不二咲千尋を殺したのかが語られるのだが、推理のところで端折っていた部分が多いせいで、原作ゲームに比べると強引なこじつけが多いように映った。また、次回以降で語られるのかもしれないが、十神が何故死体に対して偽装工作を行ったかがすっぽり抜け落ちているのも気になった。

犯人の大和田は最後は男らしい潔さを見せたが、兄弟と呼び合った石丸を殺してでも自分は助かりたいという気持ちは必ずあったわけで、実際のところ、不二咲千尋の死体を女子更衣室に運んだのは本当に不二咲千尋が男であることを知られないようにするため「だけ」だったのか、というのは舞園さやかのケースと同じく、解釈の余地が色々あり、そこに人間の気持ちのぶれ幅、アナログな針の動き方を感じさせてくれる。見る角度によって、そのキャラクターが大きく変わるのが『ダンガンロンパ』の面白いところだと思う。

なお、今回のおしおきではちびくろサンボのパロティで大和田がバターになってしまうのだが、これが後々の推理でメタ視点にある我々を結構悩ませてくれたりする。

今回のポイント

・不二咲千尋を殺したのは大和田紋土。モノクマに動機として与えられた紙にどうしても知られたくない過去が書かれていた大和田は、不二咲千尋にコンプレックスを乗り越えたいと相談された際に、自分の弱い部分を抉られたように受け取り、かっとなって殺してしまう。

・不二咲千尋は実は男性であり、電子生徒手帳にも男子として登録されていた。不二咲千尋は男らしくない自分に対するコンプレックスから女性を装い、そのことを周囲には秘密にしていた。

・本当の殺害現場は男子更衣室で、殺害後に大和田が不二咲の死体を女子更衣室に運んだ。

・大和田が女子更衣室に死体を運んだのは、不二咲千尋が男であることが他の皆にばれないようにするという気概によるものと男である自分から疑いの目を逸らすという思惑から。

・女子更衣室へは玄関ホールのレターボックスに入っていた亡くなった女子生徒(舞園と江ノ島)の電子生徒手帳で入ることが出来た。校則では電子生徒手帳の貸与は禁じられているが、借用については禁じられていなかった。

・電子生徒手帳には弱点があり、高温にさらすと故障してしまう。服を着たまま石丸とサウナで根性比べをした大和田はそこで電子生徒手帳の弱点に気づいた。

・女子更衣室に運ばれた不二咲千尋の死体にジェノサイダー翔が殺したかのように見せかける工作を行ったのは十神。

・連続殺人鬼ジェノサイダー翔は実は腐川の別人格のことで、超高校級の文学少女である腐川は人格が変わることで超高校級の殺人鬼ジェノサイダー翔という一面も有していた。
                 

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