蒼き鋼のアルペジオ -アルス・ノヴァ- 第6話「ともだち」 (アニメ)

                 
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刑部博士から「蒔絵の友だちになって欲しい」と頼まれたハルナとキリシマ。デザインチャイルドとして生まれ、「振動弾頭」を開発した蒔絵の寝顔に、言い知れぬ想いを抱く。
そんな中、蒔絵が霧の手に落ちることを危ぶんだ上陰次官補の手の特殊部隊が刑部邸を襲う。蒔絵を守るため、特殊部隊に立ち向かうハルナ。しかしハルナが霧であることを知った蒔絵はその手を離れ、ふたりの想いはすれ違う。

・蒔絵が霧と接触したことを重く見た政府は特殊部隊を派遣し、蒔絵達に襲いかかる。前回からそうだったのだけど、前提がかなりあやふやなまま強引な展開を都合良く進行させるから、政府に対して単純な悪者としての役割を演じさせる感がありありで、ハルナを蒔絵と引きあわせて自然に新しい展開へ繋げようとするためのその筋書きも却って不自然になってしまっているのが気になる。

・イオナが群像と出会って変化を遂げたように、ハルナも蒔絵と出会って変わっていく様が描かれていた。ハルナが超人的な力で全く軍隊を寄せ付けなかったので娯楽作品の演出としての切実さを欠いていたが、安いお涙頂戴に走らず、正直に力を誇示した上でハルナが葛藤しながらも己に足りないものに気づいていくという一連の流れを政府軍と比較しながら淡々と描き切ったのは素晴らしかったと思う。

・いいところでイオナや群像が現れる。イオナと群像が現れると中立性をベースにした揺るぎのない正義感で作品が包まれ、わかりやすいヒーロー物として楽しむことが出来る反面、ドラマから迷いや葛藤といった奥行きが取り払われ、キャラクターの魅力がスポイルされてしまっている部分が存在することも感じた。
                 

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